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最終更新: 2018-09-01 (土) 01:26:22
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激闘の大地
激闘の大地 祖国編

小祖国戦争 完結編 Edit


ほぼ無防備のまま日本軍の侵攻を受けたオランダ。だが敵軍とて無敵ではなく、弱点も抱えていた。
戦象と長鉾を1体ずつ抱えているものの、侵攻部隊は騎馬系ユニットへのカウンターが少ない。
また攻城投石器は騎馬弓および騎士から側面攻撃ダメージを受けるという脆さがある。

側面攻撃について:

BtSで追加された新要素。騎兵系ユニットが攻撃時に勝利または撤退すると
攻撃対象スクエアの攻城ユニット複数に二次ダメージを与えるという特殊能力。
砲撃の二次ダメージと違い致死攻撃であり、うまく使えば敵スタックの攻城ユニットだけを撃滅することも可能。
また騎士なら投石器と攻城投石、騎兵隊ならカノンという具合にダメージを与えられる対象が決まっている。
詳細はシヴィロペディアを参照されたし。


そこでオランダの軍備方針が決定。まず騎士を生産し、職業軍人の研究後胸甲騎兵にアップグレードして敵を敵を叩くのだ。

800AD

インドと講和を結び、正面を一つに絞る。続いて技術交換で国家主義と音楽を入手、職業軍人の研究を始める。
鉄の輸出を止めて騎士を解禁し、第3・第4都市で生産開始。首都と第2都市は厩舎を先に建設してから騎士。
首都と第2都市にはすでに森林伐採中の労働者がおりそのまま続けさせる。

820AD

日本軍は儒教の聖都である第3都市ハーグへ全軍で接近。騎馬ユニットが居るのに戦車兵のみの都市を落とさないのは慎重さの表れか。
この"遅さ"に付け込む事にオランダの活路は見出される。
ハーグの戦車兵を第2都市へ撤退させ、無駄な犠牲を回避。第4都市ロッテルダムでは緊急生産を敢行して騎士を完成させる。
第6都市マーストリヒトの鎚鉾兵を南下させる。

840AD

日本軍、ハーグ入城。さらに増援として侍・戦車兵・弓兵の3ユニットが戦場の霧から姿を現す。
第2都市ユトレヒトは騎士を完成。首都と第4都市ロッテルダムの中間へ送る。
第6都市マーストリヒトに駐留する長弓兵を南下させ、先の鎚鉾兵は首都へ歩かせる。

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860AD

日本軍、次の侵攻先を首都に設定。侍2、攻城投石5のスタックを首都に向けて送り出す。
占領されたハーグから首都までは斜めに4マスの距離である。
長弓兵と鎚鉾兵は東進を続け、ロッテルダムでまたも緊急生産。

880AD

日本軍は完全に攻撃体制に移った。ハーグに長弓1体だけを残し首都と第2都市ユトレヒト双方に向けて部隊を派遣。
戦象が援軍としてやってくる。
オランダはこのターン3体の騎士を完成させ、合計5体。ロッテルダムから1体を出撃させ道路上の侍を撃破。
騎士4体を首都付近に派遣。長弓と鎚鉾も東進を続け、首都への距離を縮める。
首都の生産をマスケット兵に切り替える。

900AD

侍と攻城投石のスタックが首都付近の氾濫原に到達。第2都市に戦車兵1体、第4都市に戦車兵と弓兵が接近。
第2都市の戦車兵には戦車兵をぶつけて対処し、首都に迫るスタックは待ち構えていた騎士で邀撃。
侍の特殊能力・先制攻撃+2は騎馬ユニットには無効である。容易く打ち破り攻城兵器も全滅させた。
更に騎士1体を第4都市方面の戦車迎撃に派遣、弓兵は戦車兵で撃破。
ここまでの戦いで偉大な将軍が誕生。

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騎士と侍について:
対近接特攻つきの騎士は侍に対して95%の勝率を確保できる。


偉大な将軍について:
自国領土内での戦闘は偉大な将軍ポイントの獲得率が100%増加する。
帝国志向と万里の長城によるボーナスはこれに累積する。


920AD

飛び出してきた戦車兵を騎士で迎撃。首都ではマスケット兵が完成。
この時点で日本軍侵攻部隊の残存兵力は戦象2・長弓・石弓・長鉾の5体のみ。
対してオランダはこの間一兵も失わず、騎士6体とマスケット兵を戦力に加えた。
もはやこれ以上の増援は必要なしと判断、首都と第4都市は平時の施設建設に戻る。

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940AD

日本軍はハーグの確保を諦めたか、兵を撤退させている様子。残る守備兵は戦象2と長弓のみ。
オランダは職業軍人の研究が完了。ユトレヒトで作成中の騎士は自動的に胸甲騎兵に変換され、同ターンに完成。
また既存の騎士4体をアップグレード。1体当たり50ゴールドと格安である。
前のターンに騎士の一人が経験値8に達したので偉大な将軍と合体させる。
昇進は無論衛生兵III。瀕死のユニットも2ターンで回復する名軍医の誕生である。

回復について:
味方の都市では1ターンにHPが20%回復するので衛生兵IIIと合わせて45%になる。


この騎士を保存しておけば英雄叙事詩とウエストポイントの条件も満たせる。至れり尽くせり。
ユトレヒトもユニット作成を終了。戦争準備ならぬ平和準備である。

960AD

さらに逃げる日本兵。都市の守りが象と長弓のみになる。
最新鋭の胸甲騎兵が襲い掛かり、1騎が犠牲になるもハーグを無事奪還。敗走中の象は放置する。
ハーグにはもともと城壁・兵舎・厩舎・穀物庫・鍛冶場・劇場・図書館・大学・裁判所があったが残ったのは穀物庫と鍛冶場だけ。尤もこの2つがあれば再建はすぐだが。

980AD

象が1マスずつ逃げてゆくが、そのまま放置。追撃自体は可能だがもう必要ないし、向こうもそれを見越して撤退させているのだろう。
敵同士ながら奇妙な合意に至った瞬間である。

小祖国戦争、これにて終結。

撤退について:

この戦争で日本軍は騎馬弓・長鉾・石弓・長弓・象の5ユニットを撤退させ、ハーグを事実上明け渡した。
一見不可解な行動だが、よくよく考えれば理にかなっている。
ハーグはオランダにとって重要な拠点であり、仮に日本がしぶとく抵抗しても胸甲騎兵を量産して落とすはず。
日本はどちらにしてもこの都市を失うと客観的に考えられるわけで、
それならユニットを保存する方がましである。

さらに撤退は1、2ユニットずつ垂れ流すようにして行われたが、これも合理的。
もし全ユニットが一度に撤退してしまえばその直後に都市を奪還されるわけで、
敗走兵全てが文化圏に捕われ追撃の危険にさらされる。
しかし徐々に駐留兵を減らしていけば都市の兵がかなり減るまでは都市を奪還されにくく、
退却部隊の大部分が安全な場所までたどり着ける。
実際にオランダは駐留兵が2体になるのを待ってハーグを奪還しており、
早くに撤退した長弓兵などは既に戦場の霧の彼方であった。


激闘の大地 覇王編につづく

820AD~980ADまでのセーブデータ(Yahoo!ブリーフケース)



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