バージョン | RFC Europe SVN 1256 (だったはず。少なくとも強化以前) |
文明 | モスクワ |
難易度 | 国王(RFC式) |
マップ | RFCEurope 500 AD |
その他 | ちょっとだけMOD改変してる |
続きましては『モスクワ』の史実勝利を紹介します。
このモスクワ公国、すなわち後のロシア帝国はRFCE屈指の大帝国です。 モスクワは安定度補正が異常に高く、広大な領土と生産力で他の文明を圧倒できます。 その代わり研究力補正が低く、技術研究は恐ろしく遅いです。(最新バージョンで多少は改善していますが……)
UUは騎士の代替、『ボヤール』。対重歩兵(BTSで言えば槍兵やパイクなどを除いた近接歩兵のこと)に25%ボーナスと『地形防御ボーナスが適用される』効果が付属しています。
対重歩兵ボーナスはリトアニアのうざったいUU、『バジョラス』に効果的ですが、後者の防御ボーナスは正直不要かと思います……
UBは城の代替、『クレムリン』。諜報ボーナスが付いています。自力技術研究を放棄してスパイ経済を選ぶなら便利かと。
時は1380年。モンゴル『黄金オルド』(バトゥ・ハーン国)は百年以上もこの土地を支配し続けてきた。
抑圧された民衆は恐怖によって組織的な抵抗を出来ずにいた。
だが、貴公が導いたクリコヴォにおける勝利によって全てが変わった。
道は長大かつ困難だが、必ず母なるロシアが勝利するであろう!
1. 祖国: 1482年時点でロシアおよびウクライナにモンゴル(蛮族)都市を残さない
2. 果て無き大地: ヨーロッパの20%以上を支配せよ
3. 温水港: コンスタンティノープルもしくは『大西洋アクセス』(資源)を入手せよ
開拓者3人と多数のユニットおよび労働者で開始。 やたらと労働者が多い気がするが、広大なロシアを考えるといくらいても足りない。
あと、西に『モスクワ』という独立都市がすでに建ってる気がするが、気にしない気にしない。(あとで名称が変わった)
拡張社会制度の『軍事主義』(Militarism)を即座に採用する。都市占領あたり安定度+1は大事。
キエフが蛮族モンゴルによって滅亡済み。リトアニアが南に異常拡張するのもいつも通り。
一番の懸念はハンガリーがハイパー化しそうな事。旧ブルガリア領を飲み込んで、バルカン半島を制圧しそう。
原因はオーストリアとオスマンが雑魚すぎるせいだと思うのですが……
いつ修正されるんでしょうかねぇ
2ターン後、都市転向が発生。
リトアニアが既にキエフまで拡張している。
UHV2の為にはいずれリトアニアの都市も入手しないといけないが、今はUHV1を優先する。
UHV1の達成条件は蛮族都市が『存在していないこと』であり自分で占領する必要はない。
というわけでリトアニアの拡張はひとまず放置する。
時間がないので初期ユニットを南下させ、蛮族都市を攻撃。リトアニアや独立都市はスルー。
トレブチェットなどを多少生産し、急いで蛮族退治をする。
研究は急がず、雇える傭兵は全て雇うべし。(もちろん鉄砲玉として使おう
モスクワの安定度は異常に高いので、安心して拡張する。
ウクライナやクリミアが片付いてきたら、我がUU『ボヤール』をマップ南東、ロストフ方面へ急行させる。
ここが最後の蛮族拠点である。
前述のとおり、筆者はハウスルールとして騎士を10体までの国家ユニットにしているのだが、その縛りがここで響いている。
ここでノヴゴロドが宣戦してきた。あんたリトアニアと戦争中でしょうに……
最後の蛮族都市『ターナ』(アゾフ)を占領。
なんとかUHV1を達成! これでノヴゴロド戦に集中できる。
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