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最終更新: 2017-07-03 (月) 20:55:22
トップページ / プレイレポ / MOD / 日本、裕仁で制覇勝利

はじめに Edit

前回のプレイレポ「イギリス黄金時代を夢見て」からまる2ヶ月。 2度皇子に挑戦して途中で挫折し、3度目にしてようやく宇宙開発勝利することができた。

久しぶりにこのwikiを訪れたら、新しい日本の指導者に昭和天皇を追加するMODが日本語対応されたみたい。

そこで今回はこのMODを適用した上で、前回同様にレポを書きながらちょっとじっくり挑戦してみようと思う。

貴族時代が長かったせいで、皇子難易度のAIにたじたじになること請け合い。でも、途中で投げずにがんばるぞ。

ゲームスナップショット(初期設定) Edit

難易度:皇子 ゲーム速度:普通

地図:パンゲア 指導者:日本、裕仁

文明創始~紀元前 Edit

首都建設 Edit

開始地点は適度な森林と米、砂糖資源をもつ川沿いのポイント。 首都東側の地形からして、マップの東端か。川沿いに平原が多いのは金融志向にとってはなかなかに有利。このメリットは生かしたい。

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初期探索の結果、首都の南西方向、やや離れた場所に米、金、宝石、大理石資源に囲まれた素晴らしい土地を発見。

首都からの距離が気になるけれど、幸い3つの集落からゴールドを獲得することができたため、国庫には200を越えるゴールドがある。 2体の戦士ユニットを製造したあと、ハンマー獲得量を最大にして開拓者の生産にはいった。

帝国主義志向のおかげでわずか10ターンで最初の開拓者の製造を完了。 戦士の護衛付きで第2都市候補地へと向かわせ、無事大阪の建設に成功した。

首都からやや離れているため、労働者の派遣の危険とアポロ神殿の早期建設を考慮して大理石の上に建設した。

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探索を進めると、今回のゲームのライバルは王建、エカテリーナ、モンテスマ、アウグストゥス、イザベルであることが判明。 しかも隣国は朝鮮。ちょっと燃える展開になってきた。

テクノロジーは陶器→狩猟→仏教→聖職→石工術の順に獲得。 陶器の後は蛮族対策で弓術を獲得しようと思っていたけれど、思わぬ好立地の発見にアポロ神殿最短ルートを選択するかたちになった。

第3都市建設~アポロ神殿建立 Edit

国庫に余裕があったため、アポロ神殿建設の準備が整うまでは首都と第2都市で戦士と開拓者の生産を続ける。 2体生産した開拓者のうちの1体を使用して首都と第2都市の中間地点に第3都市東京を建設。 こちらも石材や豚を有しており、かなり有望な都市に成長してくれそうだ。

第三都市建設完了後の日本の領土はこんな感じ

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BC1320にはアポロ神殿が大阪で建立。日本を選択したからには侍で戦争したいので、官吏獲得の布石として法律を無償獲得。儒教の創始にも成功した。

ここまでの主な獲得テクノロジーは弓術→青銅器→鉄器→鋳金

蛮族襲来 ~ 紀元後 Edit

首都から距離のある場所へ向かう開拓者の護衛に複数の戦士を従事させたため、序盤の視界確保がかなり後手になってしまった。 予想はしていたが、蛮族がものすごい勢いで領土へと侵入してくる。戦士、弓兵、斧兵が間断なく押し寄せてくる。

幸い首都近くで銅が発見されたため、斧兵を繰り出すことに成功し、弓兵による都市防御との組み合わせにより、少ない被害で切り抜けることができた。

この頃には国庫のゴールドも底をついてきたが、蛮族都市の破壊やストーンヘンジの建設失敗によるハンマーの両替で研究への投資80%にキープした。

鋳金に続いてアルファベットの獲得を狙うが、すでに同テクノロジーをもつ朝鮮から鋳金を餌に数学、畜産、多神教を獲得。鋳金は取引材料としてはいつもかなりおいしい存在。

以降は侍の生産を可能とするために高価なテクノロジー開発が連続するため、アルファベットの自力研究の完了後はアレクサンドリア図書館の建設を目指し、研究力の加速を図ることにする。

領土の拡張も一段落し労働者の生産も追いついてきたため、生産力豊かな首都は研究に専念させた。

AD1年を迎えた日本の領土はこんな感じ。

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ちなみに、BC225にロシアとの友好関係を深めるため、エカテリーナの要請に応じて対アステカ戦に参戦。モンテスマが交渉に応じてくれるようになるのを待ってすかさず停戦した。

戦争に備えて Edit

狙い通り、首都にアレクサンドリア図書館を建立することに成功。これで大科学者の誕生が確定した。

エカテリーナから交易で象を獲得。いつ切られる契約かもわからないので、今のうちに象兵を量産しておくことにする。

機械の研究が終わったところで一つの選択を迫られた。 このまま自力で官吏を開発するのか、工学を取得して交易で官吏を獲得するのか。

今のところ技術競争では頭ひとつ抜けている状況なので、他の文明が日本の工学獲得までに官吏を獲得するかは微妙なところ。ここは自力で官吏を開発することに。

この間、機械を餌に大キュロスから封建制を獲得。社会制度に主従制+農奴制を採用し軍事力と内政の強化を図る。

AD780には自力での官吏開発が完了。これで念願の侍の生産が可能に。 攻撃の対象としては西の国境を接する朝鮮または南の国境を接するスペインが候補になる。 アウグストゥスは生半可な軍事力では中途半端な戦争になりそうなのでとりあえず対象外に。

考慮した結果、自由主義獲得へ向けた朝鮮からの哲学強奪を目標に王建に宣戦。 この間のテクノロジー開発は教育に専念することにする。

朝鮮侵攻 Edit

既存文明の中で唯一哲学を有していることを理由にAD860、朝鮮へ侵攻。

量産済みのカタパルト、象兵を先方隊とし、英雄叙事詩によって軍事ユニットの生産力がブーストされた大阪からは後続部隊として侍たちが次々と出兵していく。

今までの経験から、朝鮮を放っておくととんでもない守備スキルを身につけた長弓兵やらライフル兵が都市に駐屯することになるから、 今の内に朝鮮を叩いておくのは正解かもしれない。

案の定、朝鮮の都市にいるのは長弓兵を中心とした守備隊。でもやけに数が少ない。 後続部隊の到着を待つまでもなくカタパルトと象兵だけで次々と朝鮮の都市を落としていく。

ある程度の侍が溜まったところで一気に首都ソウルを強襲。首都を落とし、韓国の都市も残りあと3つとなったところで哲学の強奪を試みるも、王建は応じない。 降伏はするけど哲学は渡さないという。やむを得ず王建の降伏を受け入れて、AD1130、朝鮮戦争終結。

スペイン攻略 Edit

朝鮮を攻略した日本だが、徐々にアウグストゥスとのスコア差が開いていく。 このままアウグストゥスを走らせるわけにはいかないため、国力で追いつこうと余勢を駆ってスペインへ侵攻。

スペイン侵攻を進めるも、特に頑強な抵抗を受けることもなくやすやすと首都マドリッドへ入城してしまった。AD1410、スペインを属国に。

しかしスペイン戦争中のAD1280、アウグストゥスが自由主義を最初に獲得のニュースが。

確かに軍事関連のテクノロジーを優先してきたから仕方がないとは思うけれど、最初の大科学者を消費してまで臨んだ自由主義開発レースだったから、なんとか勝ちたかったなぁ。

ちなみに、この時点で自由主義まであと3ターン。 どうやらアウグストゥスはナショナリズムを無償で獲得した様子。これではタージマハルも危ういか。

自由主義一番乗りの達成に失敗したのを受けて、他国に対して秘匿してきた自由主義関連テクノロジーを一気にばらまいた。大キュロスとエカテリーナを中心に、とりこぼしてきた技術を補完していく。

今回はじめて気づいたのが、エカテリーナの意外なほどのケチっぷり。 教育を材料にしても差し出すのはギルドのみ。続いて自由主義を出しても演劇しか出してこない。さすがに自由主義と演劇では納得できないから、火薬+自由主義でナショナリズムをゲット。タージマハルは間に合うのか…

ローマ遠征 Edit

自由主義を横取りされたことで、日本の反ローマ感情は一気に高まった。 現在スコアでもトップを走るローマだが、そろそろ退治しておいた方がいいかもしれない。

軍事力の生産を国家総動員で行い、AD1510、ついに軍事力グラフがローマを上回った。榴弾兵とカノン砲の加入が大きい。このタイミングでローマに宣戦。 宣戦前にローマが職業軍人を獲得したことを確認したため、騎兵隊を警戒しなければならないところだが、時期的にまだ獲得したばかりだろうから、量産はされていないだろう。

ローマは比較的広い領土を有しているため、日本軍はローマの南方と東方の2方面から侵攻することにする。

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順調にローマ領土を切り取っていく日本軍。ローマは馬資源を有しているにも関わらず騎兵隊が一体としてでてこない。ローマUUやマスケット兵では日本軍の火力の敵ではない。…とここで嬉しいニュースが。AD1545、タージマハルが完成。黄金時代による生産力の増大で後方支援の体制は万全となった。

2方面からの侵攻によるローマ戦力の分散と、完璧な後方支援のおかげでAD1765ローマ陥落。ローマを属国とした。

これまでダントツの一位だったローマを取り込んだおかげでスコア上は日本が頭ひとつ抜け出したかたちに。

…と思ったのもつかの間。次ターンではエカテリーナが一気にスコアで追いついてきた。どうやらモンテスマが属国になることを申し出たらしい。

しかし、この時点で大陸のおよそ半分が日本国領に。このまま軍国政策を貫き軍事勝利を目指す。

ペルシャ攻略、そして… Edit

拍子抜けするほどあっさりとローマを攻略した日本軍。 主力部隊はほとんど無傷の状態だったため、そのまま他国に侵攻することに。

残る文明のうち、友好関係にあるのはペルシャとロシア。唯一の敵対国アステカはロシアの属国となっているため、自動的に次のターゲットはペルシャに。 ちゃっかりと前ターンでゴールドを貢がせてから、ペルシャに宣戦。

…しかし特筆する戦況の変化もないまま、4国連合軍の前にペルシャは数都市を落とされたところで降伏を申し出てきたためこれを受諾。AD1838,ペルシャを4番目の属国とする。

なんだかなぁ… Edit

そろそろ最後の総仕上げとなるわけだが、都合のいいことにここでなぜかアステカがロシアの保護を不要として独立のニュースが。何故このタイミングで独立なのか全く理解できないけれど、ちょうどいいカモが現れたので、即、アステカに宣戦。

文明創始以来、常にスコアランキングで最下位を独走してきたアステカ。 なのになぜか大量の騎兵隊を従えていて、素でびっくりした。

しかし大陸各地を転戦してきた日本軍の主力部隊の前には障害にさえならない。 次々とアステカの都市を攻略していく。

いよいよアステカの首都に迫らんとした時、なぜか開戦のラッパの音が。 アステカがロシアの属国となり、ロシアからの宣戦があったのだ。

直前まで「親しみを感じている」な外交状況だったのにも関わらず、エカテリーナが平然と宣戦してきた。

アステカ攻略で制覇勝利は間違いなかったから、ロシアはこのまま放っておこうと思ってたのに面倒くさいことになった。

当然、大量のコサック兵が日本の手薄な都市へと派遣されてきた。 …といっても、もはや今の日本に手薄な都市などなく、全ての都市には歩兵へのアップグレードが可能な旧世代ユニットが駐屯中である。

全く意味のわからないロシアの参戦により、今ゲームに参加する全文明が戦争状態に。

日本領の隙間に建設されたロシアの邪魔な都市を破壊しつつ、アステカを平らげ、ロシア本国の領土を少し削り取ったところで制覇勝利を達成した。時はAD1937。

軍事系勝利としては達成年がかなり遅くなってしまったけれど、対ローマ戦の時にローマから奪った都市を属国に与えたのが遅延の大きな原因になってしまった。

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…にもかかわらずプレイ評価はカエサル。 なぜか軍事系の勝利だといつもカエサルなんだけど、軍事系の方がスコア稼ぎやすいのかな。前回までは宇宙開発勝利にあれほど苦しんだのに。

そんなわけで、大した見せ場もなく終わってしまった今回のプレイレポでしたが、ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

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