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最終更新: 2017-07-02 (日) 22:43:16
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ラーナでOACを紹介&応援&メタるレポ其の0.56 Edit

Table of Contents

ご覧になる前に。 Edit

・これはFall from Heaven のModmodであるOmniscience Almighty Creature(OAC)のプレイレポです。ご覧になるには少々のFfh2及びOACの知識が必要になります。
・にもかかわらず、今回も説明文章多めです。
・戦略は試験的な物です。決め打ちな上、最適化もされてませんが上記と併せてどうかご容赦ください。

オープニング Edit

2017年1月28日!(具体的)ラーナは0.56の炎に包まれた!
人々の魂は枯れ、肉体は裂かれ、すべての召喚生物が生命を失った!
しかしラーナはまだ死んでいなかった!!

ナポレオンの時代から受け継がれてきた恐るべき殺人拳があった。
その名もラーナ神拳!!
電子の海に連なる無数の秘伝書により、誰でも使えるラーナ神拳を巡って悲劇は繰り返される。

運命を切り開く男がいる。神に背く男がいる。それは製作者の怒りも恐れぬラーナ神拳の宿命…
見よ! 今、その永き修正の歴史に終止符が打たれる?

と、いうわけでまた性懲りもなくOACのプレイレポを投稿させていただきます。
本当は当wikiのModのコーナーにある文明雑感に軽く執筆をするだけで済ませようかと思ったのですが、内容が上手く纏まらなかった為にいっそのことレポにしてしまえという運びになりました。
タイトル、オープニング共に挑戦的な言葉を使っていますが、このレポは決して今回の変更に対して敵意や嫌悪を示すものではありません。
寧ろ変化を喜び、更新に感謝し、「こんにちは。いつも楽しませてもらっています。氏ね!!」という由緒正しきCiv4の精神を踏襲しているものであるとご理解ください。
では早速始めていきましょう。

ラーナ神拳って何だよ? Edit

昔に、文明雑感に書かせて頂きましたので其方をご覧ください…では余りに素っ気ないので少し説明させていただきます。
一言で言えばラーナという文明の固有技能である「魂の枯渇」を最大限活かした戦略の事を私がそう呼んでいるだけです。以下アイコンとver0.55の仕様説明。

1.jpg
ユニットが自文明都市で実行可能。
術者が魔族、魂の飢餓を取得し、『都市の人口に +1』
大儀式である「拡散する堕落」の完成及び、該当都市に「要の祭壇」が建設されている事が前提条件。
実行の際はユニットが『生物』である事、都市の [happy][health][food]に余裕がある事が必要。

細かいところは置いておいて、重要なのは二重括弧の部分。要は「生物ユニットは一個体につき一回だけ都市の人口を1増やせる」という事です。
そしてOACにはランク1に生物ユニットを召喚する呪文があるので、術使いを沢山生産してやると…

2.JPG

現在の人口と右下の数字にご注目。遺産を奴隷で建てたから人口が半分になっちゃた。(画像もVer0.55の物です)

3.JPG

でも大丈夫。召喚したグリフォンで魂の枯渇だ!!

4.JPG

元通りどころか増えてるじゃないか。(ご満悦)

また、取得する魂の飢餓という昇進は「基礎威力80%、上限99%の単体攻撃」である『魂吸い』を一回だけ使用可能にするので

5.jpg

魂の枯渇を使ったグリフォンを沢山連れて行って…

6.JPG

このように敵を壊滅させることもできます。(0.55の画像はここまで)

更に生産ではなく召喚なので、削除してまた唱えなおせば別の個体として何度でも繰り返し使うことが出来ます。
正にここまで来れば勝利確定と言える程に強力な戦術だったわけです。
しかし今回のバージョンアップにより使用にかなりの制限が掛かりました。以下その内容。

・グリフォンや虎を召喚する呪文に「召喚したユニットに"精霊"の種族を付与」という効果が加わった。
・実行条件に「Lv2以上且つ経験値2以上。使用の際経験値を2消費」を追加。使用後は『魂吸い』を使って魂の飢餓を解除しない限り経験値が減り続ける。

前者はつまり「ちゃんと都市で生産したユニットで使用しろ」という事です。これだけなら「そら当然だわ」と思うかもしれません。
ただ、召喚ユニットに頼れなくなったおかげで、生産キューが圧迫されるのはもちろん、ラーナが持つ他の特性と絶望的に相性が悪くもなりました。詳細はまたいずれ。
後者の問題は社会制度のカテゴリ分けに起因します。こちらをご覧ください。

7.jpg

注目していただきたいのは徒弟制と、奴隷制。

8.jpg 9.jpg

0.55での魂の枯渇が強すぎたのは「簡単に」「一杯減らせて」「一杯増やせた」からです。
前述の条件にある様に、魂の枯渇を使用するには都市に人口を増やす余裕が必要であり、成長限界に達してしまった都市では使用できません。
つまり永続的に使用するためには人口を一気に減らす手段が不可欠です。
「奴隷制はそれを簡単に解決するが、経験値を得る手段も必要になった。徒弟制も採用したいが、同カテゴリなので同時に使えない。」今回の変更でこういうジレンマが生まれました。
勿論生産時に経験値を得る手段は徒弟制だけではありません。

10.jpg 11.jpg12.jpg

しかし、それらは解禁が遅かったり、建設に条件が必要な遺産だったりします。
如何に強力な戦法でもエンジンがかかるのが遅くては役に立たない、というわけなのです。

タラタラと述べてきましたが「この弱体化一直線な魂の枯渇を、どうにかこうにかして戦略の主軸に据えてみよう」これが今回の趣旨となります。
さて、いい加減プレイ画面を出すべきなのですが、やはり説明が長くなってしまったので一度仕切り直します。続きは其の1で

Georges.jpg 「"早速始めましょう"とか言ってた気がするんですけど。」

そうそう、彼が今回修正の運命に抗う男、ジョルジュ・ロングヒル君です。次は彼の紹介から始めましょうか。

続く




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