#author("2017-07-05T23:59:36+09:00","","") #author("2017-07-06T01:13:07+09:00","","") *座牛の不死フラク入門:海戦編その1 [#n26debf1] ~ [[プレイレポ]]へ戻る~ [[はじめに>プレイレポ/BtS/座牛のフラクタル入門]]へ~ [[その2>プレイレポ/BtS/座牛のフラクタル入門/海戦編その2]]へ~ ~ ***条件 [#fb5424a8] ・マップスクリプト:フラクタル ・指導者:シッティング・ブル ・難易度:不死 ・他:標準 ・MOD:BUG MOD ***目標 [#i924affd] ・周りの状況にあわせた国家運営を行い、臨機応変に対応する。 ・戦争プレイも辞さない。機会があれば海戦も行う。 ・ノーロードクリアを目指す。 **序盤~戦争前夜 [#ed7a138d] 例によってオートセーブが消えてしまったので、序盤については戦争前などに度々保存していたセーブデータから引っ張りながら大雑把に解説する。~ &ref(1.jpg);~ まず初期位置。プレイヤーのブルは南に大きな空き地を持っている。 ~ 完全な蛮族対策などできるはずもなく、南沿岸の良立地に蛮族都市が2つできてしまう。更に、首都南の草原はジャングルに覆われており、開拓が遅れた。沿岸の首都と内陸のジャングル都市2つ、沿岸都市3つからなる6都市がブルの領土となった。~ ちなみに蛮族戦では見張りに出した戦士がことごとく弓兵にやられ、結局犬戦士に頼ることになった。3体ほどの犬戦士達は倒れること無くゆるりと南下し、蛮族をなぎ倒していった。やはり彼らは安定感が違う。~ ~ &ref(2.jpg);~ 画像の通り、アメリカ先住民の領土の南に蛮族都市が2つ出来てしまった。~ 犬戦士では4体の蛮族弓はきつすぎる。~ そのため剣士で蛮族都市を攻略したかったが、鉄が自国領に存在せず、断念。どちらもブーディカが占拠した。将来的にも鉄は欲しいので、近場の鉄資源、アメリカのニューヨークの攻略を考える。(下のスクショ中央東の都市) ~ 鉄なしのため、やるとしたら騎兵隊かライフルラッシュのどちらか。今回は&ref(アイコン/ユニット/rifleman.jpg,nolink);ライフルラッシュを選択。光学ルートは無視し、自由主義(活版印刷)→火薬→ライフリングへと続く。 (光学ルートを無視したのはブーディカの光学、天文学が予想以上に早く、海外領土の独占はできそうになかったため。)~ ~ &ref(3.jpg);~ &ref(3.jpg,left,45%);~ ~ 上の画像は、トレブ&ライフルを用意する先住民たちの様子。アメリカはスコア7位、先住民は6位で仲がよろしい。~ 研究力は常に、イザベラ>ラムセス>>ブル&ブーディカ>ルイ>ルーズベルト>>モンテと言った具合。後進国のアメリカ相手には比較的有利な戦争ができそうだ。~ ~ &ref(4.jpg);~ &ref(4.jpg,left,45%);~ ~ 上画像は戦争前夜の技術の様子。~ 今回の方針は後進国から攻めていき、先進国のイザベラとラムセスを属国の力でねじ伏せると決めた。海軍の準備には時間がかかりそうなので同大陸から攻める。つまり2戦目はブーディカとなる。この時点の戦争予定はルーズベルト→ブーディカ→ルイ→モンテの順。~ ~ **戦争開始(アメリカ) [#ge7d2a87] 研究は共産主義へ向かいつつ、トレブ&ライフルでニューヨーク、ワシントンを攻略。相手はマスケットもない野蛮人である。大した消耗もなく降伏させた。文化圧力も考慮すれば北のアトランタも欲しかったが、進軍が遅れたため妥協。~ ~ &ref(5.jpg);~ &ref(5.jpg,left,45%);~ ~ ブーディカがライフリングを開発する前にそちらにも攻めておきたかったのだ。ルーズベルト戦は10ターン以上かかったがニューヨークには鉄に加えてピラミッドがあり、この都市だけでも収穫は十分。しかし両都市は長い間反乱に見舞われ、あまり使い物にならなかった。ワシントンに至っては後に返還している。結局、奪った都市よりも属国化によるルーズベルトとの共同研究が一番の収穫だった。~ ~ (ルーズベルト戦で深追いせず早めに属国としたことは、今回のプレイにおける最も重要な勝因だったと思う。ルーズベルトとの共同研究がうまく機能したのだ)~ ~ &ref(6.jpg);~ &ref(6.jpg,left,45%);~ ~ アメリカ降伏直前の国際情勢。ちゃっかりルイ14世も参加している。~ ルイ14世は近海を渡ってこちらの大陸に1都市だけ入植しており、ここで領土問題が起きたのだろう。~ ~ &ref(7.jpg);~ &ref(7.jpg,left,45%);~ アメリカ戦後の様子。文化で使いものにならない。~ ~ **ブーディカとの長い戦い [#f4bea632] その後、アメリカ先住民領の南にある元蛮族都市、オルメカとエトルリア、更にねじ込まれたケルト都市の計3都市を攻略するため、少数のカノン砲を追加しブーディカに宣戦布告。この3都市は本土から離れており、兵を送るには属国のアメリカ領を通過するか、海岸沿いに細く伸びたケルト領を通過しなければならない。特に抵抗もなく3都市を落とし、停戦した(10ターンの平和協定なし)。 ~ 後の話となるが、ゲームの終わりまでにまともに機能した都市は、ここで得た元蛮族都市とブル自身が立てた都市のみだった。~ ~ &ref(8.jpg);~ &ref(8.jpg,left,45%);~ ~ もともとジャングルに覆われていた蛮族都市は、ブーディカの手によって草原だらけの優良都市となっていた。~ ブーディカは停戦直前にライフリングを取得しており、更なる進軍のためには多くのカノン砲が必須。カノン砲を追加し、ブーディカに再度宣戦布告。首都を含めた4都市を落とすも、こちらも多くの兵を失った。更にケルト領に&ref(アイコン/ユニット/infantry.jpg,nolink);歩兵が出現したことで戦闘続行は不可能となった。 ~ ~ &ref(アイコン/指導者/sittingbull.jpg,nolink);「本土侵攻した2戦目は、都市は奪えたがこちらの被害も多く出た激戦だった。スクリーンショットを撮り忘れたのが悔やまれる」~ &ref(アイコン/指導者/sittingbull.jpg,nolink);「ブーディカ初戦から2戦目開始までの流れは良かったと思う。ルーズベルトが2都市目で降伏してくれたのが響いているな。」 ~ ~ 軍事力評価は同程度、加えてブーディカは海外に植民地を持っていることもあり、属国化は失敗。平和条約を結んだ。~ ちなみにこの戦闘では5隻ほどのフリーゲートを作成し進軍に役立てようとしたが、都市砲撃はほとんどできないままブーディカのフリーゲートに沈められた。この時期の海軍は乾ドックができる直前で量産が難しく、練度も十分ではなかったためだ。 ~ ~ &ref(アイコン/指導者/sittingbull.jpg,nolink);「運用もまずかったぞ。一、二隻ずつ出しては沈められていた。」~ ~ 今後は&ref(アイコン/ユニット/tank.jpg,nolink);戦車ラッシュでブーディカ、ルイ14世の属国化を狙う。アメリカと協調しながら内熱機関や産業主義を開発。戦車&戦艦ラッシュをかける。幸い、ブーディカの本土残り2都市は沿岸都市で、戦艦の砲撃で文化防御を削れそうである。 ~ 長距離砲ラッシュも考えたが、今後海外へ出て行くには長距離砲では遅すぎる。戦車ラッシュなら素早く攻めていけるし、海軍との足並みも揃う。内陸都市は無視して沿岸都市を取っていくだけでも降伏まで行けるはずだ。~ ~ &ref(アイコン/指導者/sittingbull.jpg,nolink);「ペンタゴンの建造にも成功した。覇権国家の日は近い」~ ~ &ref(9.jpg);~ &ref(9.jpg,left,45%);~ ~ ブーディカの旧式ユニットを吹き飛ばし、本土の残り2都市を制圧、やっと属国化に成功した。~ &ref(アイコン/指導者/sittingbull.jpg,nolink);「ブーディカ、お前は強敵だった。だがこれからは共に…」~ &ref(アイコン/指導者/montezuma.jpg,nolink);「貴様らまとめて生け贄にしてやるわ!」~ &ref(アイコン/指導者/sittingbull.jpg,nolink);「えっ」~ ~ モンテスマがあなたに宣戦布告しました! ~ **モンテスマ&ルイ14世との戦い [#u52a72f2] ここで長らく手一杯だったモンテスマに宣戦布告され、領土西側の軍港都市、メサベルデが占領される。旧式の白兵ユニット、かつ2体だけだったので戦車で難無く取り返せた。 ~ メサベルデ近海にはまだ、合計7隻程度のフリーゲートとガレオン船からなるアステカ軍が待機している。たまたま近くにいた戦艦などでフリーゲートを倒すも、ガレオン船に乗った陸軍までは倒せなかった。もっとも、上陸したところでトレブ&ライフルのスタックだったために難無く撃破出来た。 ~ ~ ちなみに、アステカ軍のメサベルデ占領軍は2体のみだった(2体だけで占拠に踏み切った)のは、戦士一体のみに都市防衛を任せたせいだと思われる。 ~ アステカ軍は脅威とならないだろう。数隻の戦艦、駆逐艦でアステカ海軍やアステカ領土へちょっかいをかけつつ、フランスのルイ14世に宣戦布告。ルイは海軍を重視しているようで、すでに駆逐艦を並べている。その一方、未だライフル兵達が都市を守っている。~ ~ &ref(10.jpg);~ &ref(10.jpg,left,45%);~ ~ ちょうどブルと同大陸にフランス領土を伸ばしていたため、ここ(トウール)を奪ってからパリへ進軍する。と思いきやトウールを奪った時点で降伏してくれた。ルイ14世は駆逐艦を保有しており、これを残したままアステカ戦に加わってくれるのは心強い。~ ~ &ref(11.jpg);~ &ref(11.jpg,left,45%);~ ~ モンテスマの占領軍を蹴散らし西方へ船を進める。平原に敷き詰められた美しい工房たちにも注目。~ ~ &ref(12.jpg);~ &ref(12.jpg,left,45%);~ ~ モンテスマ都市に戦艦たちを横付けした様子。多くのアステカ船がこの都市に駐留しており、ここから逃さずに陸軍で占領すればすべての船を溶かし、軍事力評価を一気に落とすことができる。 ~ ~ &ref(13.jpg);~ &ref(13.jpg,left,45%);~ ~ この流れのままアステカ領の3都市を落とし、属国化。技術を渡せるだけ渡し、ラムセス戦へ備える。~ ~ **ラムセス戦へ [#b4415517] ~ &ref(14.jpg);~ &ref(14.jpg,left,45%);~ ~ &ref(アイコン/指導者/roosevelt.jpg,nolink);「殺したいほど愛してる♥」~ モンテスマ属国化のおかげか、ルーズベルトから親しみを込めた殺意が向けられている。~ ~ &ref(15.jpg);~ &ref(15.jpg,left,45%);~ ~ スペインの遺産&企業達。ラムセスは何をやっているのか。~ ~ ~ &ref(16.jpg);~ &ref(16.jpg,left,45%);~ 社会制度、警察国家を採用してみた。~ ~ [[その2>プレイレポ/BtS/座牛のフラクタル入門/海戦編その2]]へ続く~ ***コメント [#i42f6922] #pcomment