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最終更新: 2017-07-02 (日) 22:07:10
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モンテスマ Edit

プレイレポ/Civ4/いろいろな文明でやってみようinCiv4

セーブデータ:fileMontezma070126.zip
Warlords2.08英語版。パッチの出てない日本語版では現在(07/02/09)ロードできないかもしれません。
あと栄誉の殿堂に僕のデータが記録されちゃうはずなので、そういうの気にしない人だけどうぞ。
すみません。

Civ4やめますか、それとも人間やめますか?
俺は人間をやめるぞ ジョジョ――――ッ!!

MO-mask.JPG
この石仮面とアステカはなにか関係があるらしい

或戦争屋の一生~モンテスマ Edit

恥ずかしながら戻ってまいりました。

世界をオールグリーンに染めたい今日この頃です。役満。 Edit

国王大陸群。5ヶ月間本当に全然Civ4をやってなかったので
リハビリとWarlordsの新コンセプトの学習を兼ねてひとつ下のレベルで。
当たった指導者はアステカのモンテスマ。
カウントはしてないが2chのCiv4スレに書き込まれた回数がもっとも多い指導者であること間違いなしの大人気キャラだ。
君も一度は「モンテうぜー」ってレスした覚えあるだろ!ないか?そうか。

首都圏には河が流れていてワイン、象牙、豚、とうもろこしが1個ずつ。
ジャングルもないしなかなかの好立地である。
モンテは最初から神秘主義持ってるので多神教の研究を指示。
Warlordsでは蛮族が凶暴になったとどっかで見た気がするんで生産は戦士からはじめてみた。

MO-start.JPG
首都に河があるかどうかは研究速度にもろに影響する

河沿いに北方を探索していた斥候がローマと接触する。
カエサルのじじいか…ん、なんか若いぞ?

MO-boy.JPG
オクタウィアヌス坊やとの出会い

カエサルはカエサルでもアウグストゥス・カエサルのほうだった。新しく追加された指導者。
「最強ローマにたった今ひれ伏すかそれとも後でひれ伏すかどっちがいい?」
お前それが初対面の相手に向かって言うセリフか小僧。

3560BC、多神教に無事一番乗り。ヒンドゥー教成立。即改宗。
河を通じてその辺に勝手に広まってくれることに期待。
研究は車輪、農業、陶器と改善系のものを取った上で青銅器に向かう。

この間にチンギス・ハーン、ラグナル、ラムセス2世と接触。
なんか新顔が多いなあ。

MO-Pirates!.JPG
「金持ちで無防備な沿岸都市持ってないかい?」
めちゃくちゃわかりやすいな、おい!

2040BCに青銅器の研究が終わる。平行して開拓者を首都で生産していたが確保できそうな銅はなかった。
仕方ないので北西のワインがいくつかと米がある土地に第2都市テオティワカンを建設。次の研究は聖職者を指定。
アポロ神殿はあんまり当てにしないことにしてるんだけど、まあ国王だし今からでも取れるかもしれない。

聖職者の研究は5ターン後、1840BCに完了。首都でアポロ神殿の建設を開始。
いまだに軍事ユニットは戦士しか生産できない状態なので、次は鉄器を研究。
1320BCに研究完了。幸いテオティワカンの都市圏内に鉄が発見される。
とりあえずテオティワカンを軍事都市にすることにして、斧兵の生産を開始…したいところだが
鉄のまわりに蛮族弓兵がうろうろしてて労働者近づけらんねー。死んでしまえ!

MO-iron.JPG
どけーめざわりだぎゃー

なんだか北に南に蛮族弓兵の侵入を許しつつも1240BC、アポロ神殿完成。
選択技術は鋳金にした。筆記を開発済みなら法律取るのと迷うとこだが、してないからな。
ワインが領域内にあるんだから君主政治も悪くないけど、まあ国王だし幸福度はそんなに問題にならんだろう。
とすれば単純にコストの一番高い鋳金にするのが無難かな、と。

蛮族をジャガー戦士やらただの戦士やらでなんとか追い払いながら鉄鉱山を採掘。
やっと斧兵が作れるようになった。首都の豚を使えるように畜産を研究した後は、筆記、アルファベットの順で技術を研究。
割とこの辺は何も考えずにやってる。
475BCにアルファベット発見。ラグナル相手に鋳金を売りつけて漁業・数学・弓術・石工術を入手。
悪くない。続けて法律の研究を指示。
今回特に儒教は必要じゃないんだが、アステカの固有建築は裁判所の代替でもあることだし。

そんでまあ首都のアポロ神殿から大預言者が出てくるのを待ってたわけだが、
400BC、アステカに最初に生まれた偉人はCai Lun――大技術者だった。
あれえ?Cai Lunて蔡倫?あれか中国で紙を作ったって人か?
じゃなくてなんで技術者だ?と思って首都の状況を見てみると、
鍛冶屋を建設したおかげで技術者の配置が可能になり、勝手に執政官が技術者の偉人ポイントを稼いでいたのだった。
執政官GJ、と言っておくか。

この時点で建設可能な世界遺産はパルテノン神殿とアルテミス寺院だけだった。
ピラミッドなんかはもう造られちゃってたみたいだ。
空中庭園を造るには水道橋が足りず、数学がトレード入手した技術であることを考えると
水道橋を造っている間に他の文明に取られる可能性もかなりある。
パルテノンのほうがコストは高いし、どっちを作るでもなく後の不思議のために技術者をとっといても良かったのだが。
まあWarlordsの新要素をいろいろ確かめるためのプレイなわけで。アルテミスを選択。
次のターン、首都テノチティトランにアルテミス寺院建立。
この世界遺産で定住した僧侶って偉人ポイント出すのかあ。今回はありがたいかもしれん。

MO-Artemis.JPG
交易収入+100%
どうしても神殿娼婦という単語を連想する効果だ

CAT is god――CivFanatics、ある廃人の書き込みより  Edit

このあたりで斧兵の数がある程度揃い、さて生け贄を供出してくれる文明はどこかいなとあたりを見回すと、
南方のジャングル地帯にいつの間にか蛮族の都市が出来てたのでまずはそこを陥とすことにする。
150BC、さしたる抵抗もなく蛮族都市チノックを傘下に収める。
んで同年、法律の研究を他文明に先駆けて完了。チノックで儒教成立。
…1ターン待つべきだったかもしれない。
次は建築学を指定して軍用象とカタパルトの生産を目論みつつ、あらためて周囲の状況をチェックする。

MO-blackbox.JPG
お前の未来は真っ黒、箱の中に閉じ込められているようなもんさ!

…ご覧の通りヴァイキングとローマに完全に頭を押さえられている状態である。
地形だけ見るのであれば地味豊かでこちらの首都から近いローマを狙うのが本道になろうが、
プラエトリアンが都市に駐留しているのがバッチリ見えているのに斧兵で戦争をしかけようなどとは
いくらモンテスマであるところの俺様でも思いもよらない。
それにローマとヴァイキングは我がアステカと同じヒンドゥーの信徒であり、
どっちに喧嘩を売ってももう一方の外交評価に傷がついちまう。
最初の戦争でそれをやるのは避けたい。

んじゃ少し遠いが南方に活路を見出すか。南に放った斥候が蛮族にやられてしまった上、
ラムセスが戦士をエジプト領内に侵入させた瞬間に国境開放条約を破棄してくださるという高等テクニックを披露しやがったため
未だに少ししか視界が開けてないが、南東にラムセスがいて、たぶん南西にチンギスがいる。
モンゴルは無国教でエジプトが仏教だ。
どうせ仲が悪くなることだし、最初に心臓をえぐり出すのは黄色い君に決めた!ぴかちゅう!

とはいえまだカタパルトも用意してない。エジプトは文化による守備ボーナスも高いだろうし。
唯一位置がはっきりわかっているエジプトの都市であるメンフィスまで道路を引いたりしながらまずは斧兵の生産に勤しんでいると、
国境開放条約を結んだばかりのチンギスが会見を要求してきた。

「アルファベットくれよ」
死ねやタルタル人。今に見てろ。貴様には必ずや我が呪いが降りかかるであろう。
具体的に言うと貴様の食事に下剤を混ぜてやる。
なんてことはおくびにも出さず大人しく差し出す。
だってエジプト侵攻の途中に後ろからぶっすり刺されたら僕が個人的に困るじゃないですか。
ケシクに改善荒らされるとか僕嫌ですよ。

脅し取ったアルファベットでチンギスに儲けさせるのもなんか嫌なので
アウグストゥスからは帆走を、ラグナルからは一神教を、アルファベットの見返りとしていただいた。
とりあえず宗教の組織化なんかに体制を変更してみる。
2ターン経ってからまたこの二人と会見を持ってみると、なんかまた技術が増えてる。
ラグナルに法律を教えて君主制を、アウグストゥスに鋳金を教えて暦を得る。
ラグナルは前に書いた通りもう鋳金を持ってるし、アウグストゥスは自力で法律を学んでたのでこういうのはナイスなトレードだ。
機会を見逃すとAI同士でトレードされて自分は何も得られなくなるから。

んで100AD、建築学の研究完了。さあ象さんだ投石機だ!
時を同じくして大預言者ゾロアスター誕生。
ヒンドゥーの聖廟建てるかと思ったが、まだ誰も神学を取ってないようだ。じゃあいただくか。
ということで電球にカーソルを合わせて三位一体のアイデアよ閃けツァラトゥストラ。
と思ったら取得予定技術は瞑想だった。えーいまどろっこしい。
2ターンで瞑想を発見して改めて点灯。175AD、神の新約がテオティワカンにもたらされる。
ここでまた体制変更。世襲政治-奴隷制-神権政治。宗教志向はころころ体制変えられるのがとてもいい。

MO-400AD.JPG
400AD勢力図

400AD。エジプトに遊びに行く。
ラムセス2世のアイテム欄に文学が赤字で表示されてたり
馬が表示されてなかったりするのをちらちら眺めながら用件を切り出す。
「受け取って欲しい手紙があるです」
「なによ」

 前略 ラムセス2世様
  お元気ですか。うちのチノックから垣間見える貴国の都市メンフィスの様子は
  米あり砂糖ありバナナあり鉄ありでとってもうらやましいです。涎が出ます。
  つまり何がいいたいかと言うと僕の儀式用の短刀を直輸入に言うとですね
  お前は俺の養分だ死ねええええええええええええええええええええええええええ

ぱぱらぱぱらぱらぱ~ん(どんどん)
やっぱ進軍ラッパは自分で鳴らしてなんぼだろこのゲーム!
軍用象を先頭に。カタパルト斧兵従えて。いざ侵攻開始。
425AD、あっさりメンフィスは陥落した。
被害は僅少。軍勢は敵と財宝を目指してまだ見ぬ南へ。

MO-Skirtpeeper.JPG
覗き込むような体勢

故国を遥か離れて戦う軍の捷報を待ち望みながら、戦争と関係ないところでも事態は動く。
475AD、我が首都の南西、緑の文化圏に貼り付くように存在していたヴァイキングの都市ハイタブが、
アステカ帝国の庇護を求める2度目の反乱を起こした。否やはない。承諾。
今はジャングルに囲まれているが、開拓が進み都市圏が広がれば優秀な生産都市となろう。

MO-HaithabuRebolt.JPG
野蛮人、教化を受けるの図

戦争中に他国から横槍を入れられないようにするのも怠らない。
ラグナルとは貝とワインの交易を開始し、チンギスには鋳金と法律を提供して封建制を頂いたりする。
無宗教だったモンゴルは、いつの間にかヒンドゥー教に改宗していた。
宣教師を自分で派遣したような気もしなくもないんだけど、その辺記憶が曖昧だ。
チンギスは好戦的だけど同じ宗教の文明は襲わないような気がするなあ。俺に比べて。
だから大丈夫なんじゃねーのか、多分。

620AD、神学とキリスト教の確立直後から長々と研究していた哲学の研究がようやく終わった。
大科学者でどっかに取られるかな?と思ってたが、これも一番乗りだった。
チノックで道教が創始される。
まあなんというか、自分で使うというより他人に使わせないため取るといった感じか。

この200年ほどの間に、南下した軍勢はエジプトの首都テーベを発見し、
本国からのさらなる増援を受けつつひたすらカタパルトによる砲撃を繰り返していた。
エジプトはすでに長弓兵が出てきているが、気にしない。「カタパルトは神」なのだ。
660AD、総攻撃開始。カタパルト隊が直接市内に乗り込んで攻撃を加えた後で象と斧兵の部隊が守備隊を一掃する。
異教の聖都テーベもまた我らの手に落ちた。

MO-ThebesAttack.JPG
CAT is good――お前らカタパルトを崇めよ!

この旧都が抱える建築物群の壮麗さを見て兵士たちは絶句したという。
ピラミッド。アレクサンドリア図書館。パルテノン神殿。つか反則だろそれ!

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建築にかまけて軍備を疎かにした者の末路はこうなる

そしてテーベ攻略戦はひとりの英雄を生み出した。大将軍の登場である。
首都テノチティトランにて彼に謁見を賜う。
「名はなんというのか」
「エルナン・コルテスと申します」
「……………内臓引きずり出して生け贄の祭壇に捧げてもいいか?」
とりあえず首都の軍事教官に任命するということで話はまとまった。

MO-HernanCortes.JPG
モンテスマの手下にコルテスとかものすごい皮肉だな

エジプト人に強制労働を命じて生け贄の祭壇を造ったり。
テノチティトランでまた大預言者が誕生したので、今度こそ聖廟を。
720AD、ヴィシュワナート寺院建立。収入が一気に15増えた。素晴らしい。
エジプト遠征はテーベ陥落後もさらに続き、820AD、ヘリオポリスを攻略した。
進駐してから気づいたのだが、ここはユダヤ教の聖都であった。ん、これはもしかして。

この時点で兵力の損耗がかなりのものとなり(4隊しか攻略軍の戦力が残らなかった)、
これ以上の戦線の維持は難しいと感じたので、エジプトに和平を提案。
エジプトは残り2都市なので、もう1都市は落としたかったのだが。
まあ引き際も肝心よ。
条件をオファーさせると、文学と騎乗と170ゴールドで勘弁してくれとのことだった。
いいだろう。うーん実り多い遠足だったなあ。

MO-820AD.JPG
820AD勢力図

ひきこもる戦争屋の生活 Edit

アステカの都市数は7。5つの世界遺産を所有。
特にピラミッドとアレクサンドリア図書館を入手したのが大きい。
820ADのエジプトとの和平後、すぐに政治体制を代議制-主従制-宗教の組織化に切り替えた。
この年には紙の開発も完了する。首都でサンコレ大学の建設を始める。
文学を和平で入手したので、テオティワカンでは英雄叙事詩の編纂も開始。
ここはしばらく内政に専念して技術優位を確立しようじゃないか。
エジプトが舞台から脱落した今、周辺国家はすべてヒンドゥーの友邦となったことだしな。

と思ってたら920AD、モンゴルがユダヤ教に改宗した。うへー。
ローマとヴァイキング巻き込んでモンゴル攻めてみようか。とも一瞬考えたが
どう考えてもアステカが前線です。本当にありがとうございました。
旧エジプト領のテーベ・ヘリオポリスと、もともとのアステカ領の間にローマとモンゴルが新しく開拓者を送り込みやがってこの2都市孤立してるし。
工学も発見してないから軍を移動させるのも一苦労だ。結論。やってられっか!
というわけでチンギスをヒンドゥー陣営に引き戻すことにする。
えっちらおっちら宣教師を生産。順次モンゴルへ派遣。国境開放を破棄される前に早くしろ!

チンギスが香辛料と砂糖の交易をもちかけてくれば笑顔で受け入れる。
うん、こっちにもいい取引だ。
110ゴールドをせびってくればやはり笑顔で受け入れる。
うんこー。あとでぶっ殺してやる!

そんな涙ぐましい努力の陰では宣教師たちがモンゴル領で暗躍し、
1120AD、モンゴルはヒンドゥー教に再改宗した。引き続き情報を送れ坊主ども。
なんか不安なのでモンゴルのすべての都市をヒンドゥーに帰依させることにする。
ついでに旧エジプト領にも布教。
各都市の生産力も上がり首都のヴィシュワナート寺院周辺の土産物屋も賑わいよいことづくめである。

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全ての宗教の起源はアステカにあるのだ
エジプト?知らんなぁ~

前後するが、1040ADに神授王権の概念を研究者どもが提唱し、
イスラム教がテオティワカンで確立する。そう、そういうことなのだ。
世界七大宗教をすべてアステカで独占。
外交のイニシアティヴは完全に我が帝国が握ったと言って過言ではない。
気に入らない国に周りと違う国教を広めて火種を埋め込むとか、そんなことが可能になる。
今回はめんどっちいからしないけどさ!
1100ADには弘法大師を人柱にしてテーベで大菩提寺完成。
1140ADにはサンコレ大学が首都で創立され、続けて1180ADにはピラミッドが生んだ大技術者を使って
マルウィヤ・ミナレットがこれも首都で落成。

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即身成仏

サンコレ大学を見越して寺院や修道院、それに図書館は各地で建設してあった。
加えて首都には各宗教の宣教師を最優先で派遣、修道院の建設を他の生産を中断しながら行う。
1つ修道院建てるのに1~2ターンで済むしな。
1160ADに教育の開発が終わったので、さらに大学を各地に設置しながらリベラリズムの研究に移行する。
7ターンで完了の見通し。うーん素晴らしい。

1200ADには官吏・羅針盤・機械をトレードで入手。
官僚制とついでにカースト制を採用し、大科学者を入手するため科学者を多めに配置する。

1230AD、アステカは世界初の左翼思想を生み出した。ボーナス技術の選択だが、
ここは更に研究を加速させるべく天文学を戴く…と見せかけてナショナリズム。
バランスだ、思想のバランスを取るんだ。俺を誰だと思ってるんだモンテスマだぞ。

なんて言うと職業軍人に繋げて騎兵隊ラッシュかと思われるかもしれないけど、
僕あんまり騎兵隊は信用してないの。ごめんね。
機動力があっても砲兵がついてこれないからあまり意味がないし、
ライフル兵出てきたらそれでおしまいだしさ。すごく陳腐化が早くない?
ずっと前にピョートルでプレイした時にコサック使ったのが唯一の経験だろうか。
コサックもWarlordsでは弱くなってるねえ。前が強すぎたんだけどさ。

話がそれたか。
活版印刷、火薬と自力研究。アウグストゥスに神授王権・リベラリズムを教えて
代わりに演劇・ギルド・工学と世界地図の提供を受ける。
ここで初めて世界の全容がわかった。

ほどなく、初めて別大陸からの使者がやってきた。
イギリスのエリザベス。火薬と紙をひきかえに銀行制度、光学の技術を得た。
聖都はこっちの大陸というか我が国で全部抱えているので
技術的には向こうの大陸は劣後しているはずであるのだが、
あんま差がついてるわけでもないなこれ。

MO-tradeBeth.JPG
繰り返すが、独占していない技術がトレードの材料になるなら躊躇うべきでない

このあたりからトレードすらしなくなり、本当に引きこもりがちに内政を進める。
立憲制・経済学・天文学…と内政系の技術を優先して研究。
タージ・マハルはどこに建てようか、と考えていたらまたも大技術者がテーベで生まれたのでそこでそのまま造らせる。
なんか北と南で国境押されまくってるし。
1430AD、首都でオックスフォード大学の建設が完了したあたりで体制をさらに言論の自由、自由市場に変更。
短かったな官僚制。天文学の次は民主主義の研究。
例によって自由の女神目当てである。大陸マップなら特に外せない世界遺産だ。
1520ADに研究完了。 軍事都市であるテオティワカンでユニットの生産をほっぽり出して邪神像の建設開始。

同胞の競食、ひきこもりは左団扇で観戦する Edit

この辺で最後の未接触文明、ギリシアからのアプローチを受ける。
都市数はかなりのものだったがこちらの未知の技術は何も持っていなかった。
エリザベスが持っていたのは、やはり金融+哲学志向のなせる技なのだろうか。
直後にギリシアがイギリスに宣戦したとの報が入った。
ずっと後になってわかったのだが、これは2度目の希英戦争だったらしい。

ちょっと狙っていたヴェルサイユをチンギスに取られたりしつつ、
民主主義の開発完了後は後回しにしていた軍事技術の研究にようやく本腰を入れる。
共通規格、企業、ライフリング、化学、蒸気機関、大量生産と言った順で研究を続ける。
そうだよ科学的手法から逃げ回ってるんだよ!首都の研究+70%失うとか怖いんだよ!
1570ADにはようやく最初の大科学者によって首都にアカデミーを建設することができた。

MO-reserch.JPG
問1 この都市がアステカ領であることと科学的手法取得前であることに注意し、
研究+295%をもたらしているすべての建造物の名前を挙げよ(5点)

ところでエジプトのラムセスがいつの間にやらノートルダム寺院を建設していた。
2都市しかないくせにそんなもん造ってるんじゃねー。
そうか俺のために造ってくれたのだなけっこうけっこうとほざきつつ
高々マスケット兵しか持ってないエジプトを鎚鉾兵やカタパルトで攻める算段をつけていたが
外交関係をチェックするとこれもいつの間にやらエジプトはヴァイキングの庇護下に置かれているのだった。
あぶねー孔明の罠か!

というわけで指をくわえてテーベとヘリオポリスの国境を押しまくる
エジプトの現首都エレファンティネを眺めてる日々が続いていたのだが、1630AD、状況が動いた。
モンゴルがエジプトに宣戦布告。
エジプトの宗主国たるヴァイキングもまた、戦線に参入したのである。

MO-1630AD.JPG
1630AD勢力図

この戦争は凄惨の一語に尽きた。
1640ADにモンゴルはヴァイキングの都市を3つ攻略し、その全てを焼いた。
すると1645ADにはその仕返しとばかりにヴァイキングがモンゴルの都市を2つ奪い、その一方を廃墟とせしめる。
容赦のない殺戮戦としかいいようがない。

ヒンドゥー教の総本山たる我が国としては同胞同士の殺し合いを見過ごすわけにはいかない。
この悲惨な戦争を止めるべく介入の方策を探り始める。
…………なーんて殊勝な心がけをモンテスマ様が持ってるわけないだろばーかばーか。
せいぜい足の引っ張り合いを続けて国力を落としていくがいい。

その間にこっちは着々と軍事技術の育成を進めさせてもらう。
1645ADには大量生産の手法が確立され、歩兵の生産が可能となる。
だがまずは工場の建設だ。1665ADには思想運動ファシズムが世界で初めて登場する。
大将軍は士官学校の建設に回した。
以後は鋼鉄、鉄道、内燃機関と研究を進める。
1720ADには自由の女神像がついに完成。代議制取ってるからさらに効果が強烈だ。

戦争は都市数に勝るモンゴルが優勢に進めているようだった。
それにしてもエジプトが案外持つなあと思っていたら、1730AD、とうとう首都 エレファンティネ陥落の一報がもたらされる。
ラムセス2世はオシリス神となって我々アステカの繁栄を見守ってくれることでありましょう。
南無阿弥陀仏。

MO-AllHindu.JPG
ラムセスは今際の際にヒンドゥーに帰依した
彼の魂にブラフマンの恵みがあらんことを!

1770AD、ヴァイキングが占領した都市ブルガルをモンゴルは奪回した。
と思ったらこいつら市民の虐殺始めやがったよ!うわひでえ!
ブルガル市は瓦礫の山と化す。
モンゴルがこの戦争で地上から消滅させた都市は7つとなった。
これで完全に士気が挫けたのか、ラグナルはチンギスに対し降伏を申し出る。
モンゴルのエジプト攻撃で幕を開けた戦争は、エジプトの滅亡と
その宗主国であったヴァイキングのモンゴルに対する従属化という結果をもって終焉したのである。

MO-1770AD.JPG
1770AD勢力図
エジプトが消滅しているのと、ヴァイキングの領土が縮退しているのがわかるだろうか

再びヒンドゥーの徒相争い、戦争屋は密かに爪を研ぐ Edit

いつまでも科学的手法から逃げ回ってばかりはいられませぬ。
職業軍人とこれしか技術開発の選択肢がなくなった1745AD、適当な技術と交換でエリザベスに科学的手法を教えてもらう。

MO-SMtrade.JPG
大人の階段登る、そのお相手はエリザベス嬢
…なんかやだ

1770ADに物理学確立。
この年にこちらの大陸の戦争は終了して一時の平穏が訪れたわけだが、
もう一つの大陸でもこの間に戦争の準備を進めている奴がどうやらいたようだ。
1795AD、ギリシアがイギリスに宣戦した。第3次希英戦争である。
まあ野蛮人同士の戦争なんてどうでもいいけどぉー。まさに対岸の火事だしぃー。
エリザベスからもアレクサンドロスからも参戦要請が来るが人類最強なので無視。

我々は我々で密やかにしめやかに優雅に華麗にまったりと軍備の増強を進める。
工場の建設が終了した都市では歩兵の生産を進める。1806ADに飛行術の研究終了。
欲しいのは爆撃機だ…がまずロケット工学とっとく?
そういや長距離砲より飛行術を先に入手するのって自分にしちゃ珍しいような。
1812ADには首都でペンタゴンの設立が成る。ラシュモア山もどっかに適当に造っとく。

MO-MasterAlex.JPG
アレックス君は3度にわたる求愛の末リサさんのご主人様となりました。お幸せに!

1818AD、イギリスがギリシアに降伏した。どうでもいいけどぉー。
本気でどうでもいいけど、でも世界のどこにも砲火の音が聞こえないとなんかさみしいな。
ざわざわするんだ、落ち着かないんだ、銃声を聞かせてよ!街を包む紅蓮の炎を見せてよ!!
とか精神に異常のありそうな言動を繰り出しながらではなくもないが、
やーアウグストゥス君おひさしぶり!

「なんか用ですか」
「モンゴルへの宣戦と生物学。見返りは何がいいかな?」
「ファシズムと飛行術で!!」

MO-RomevsMongolWar.JPG
こんなアホな判断しちゃう奴が栄誉の殿堂第1位とか納得いかねーのさ

私としては、先の戦争で更に勢力を拡大しヴァイキングを傘下に収めたチンギスの 増長をこれ以上は許すわけにはいかない。
んで最初は直接自分で叩くつもりだったんだが、モンゴルが騎兵隊を山盛り抱えてるのを見てちょっと萎えた。
だって騎兵隊に改善荒らされるとか僕嫌ですよ。あなた責任取ってくれるんですか?
もしかしたら代わりにアウグストゥス君やってくれんかなー?いやなら別にいいよ、くらいのつもりの軽いオファーだったんだけど。
君って案外お調子者だったんだな。

まあいい。有史以来どんな戦乱にも巻き込まれることなく、静かに力を蓄え続けてきた眠れる獅子ローマの戦いぶり、見せてもらおうか。

かくして1820AD、ローマはモンゴルに宣戦を布告した。

モンゴルへの宣戦は、即ちその属国であるヴァイキングとも戦端を開くことを意味する。
蒙羅戦争の緒戦は、モンゴルがローマの都市アルピヌムを完全に破壊するところから始まった。
アルピヌムは我がアステカのメンフィスとテーベとの間にアウグストゥスがねじ込んだ都市である。
まあ孤立して敵の近くに存在する都市が狙われやすいのは当然で、これは予想の範囲内だ。

鈴生りになったモンゴルの騎兵隊が、我がアステカの領土を北へ疾駆していくのが見える。
しばらくしてローマがヴァイキングの都市をひとつ占領する一方、
モンゴルがまたテノチティトラン南東のローマ領クーマイを根絶やしにしたところで、今回初めてパワーグラフを見る。

MO-Power1.JPG
現在モンゴルの軍事力はアステカの2倍程度
一時期は4倍差くらいはついてたか?

開戦時のモンゴルとローマの軍事力をグラフで見る限りはほぼ互角。
ローマの主力が歩兵で、モンゴルは未だにライフル兵と騎兵隊。ユニットの質的にはローマの方が勝る。
しかしローマの方が劣勢なのは、この2国の半分程度の戦力しか持たないヴァイキングの存在があるためだろう。
西と南から挟撃を食らえば、苦戦もやむなしか。
今度こそ本当に介入の機を計らねばならない。もしもローマが屈服すれば、私の首とて危ない。
モンゴルに戦争を持ち込んだ上、貢物や参戦の要求も拒否したことでチンギスの友好度は「警戒」にまで落ち込んでいるのだ。

羅蒙戦争開戦の1820ADに、アステカではロケット工学の研究が完了した。
宇宙開発のためのものではない。生産ラインにガンシップを乗せ始めている。
その後はいよいよ爆撃機の開発に着手。1832ADに電気を発見、1848ADに無線通信を発明。
首都と軍事都市で爆撃機の生産を開始。1~2ターンで1隊編成できる。

モンテ南へ、そして北へ Edit

その間もモンゴルは更に北上を続け、ローマの都市を次々に歴史書の上での存在に 過ぎないものとしていた。
1848ADにはテノチティトラン北東のアンティウム市を占領。
占領か。ここまでモンゴルは攻略した6都市全てを焼き払っていたのだが。なぜだろう。
アンティウムの北はもう首都ローマだ。
モンゴルの騎兵隊がローマ領深くに浸透して略奪を繰り返しているのが我々の首都テノチティトランからも見える…
…我々の領内まで、すぐには引き返して来れないのが見える。

MO-7citiesCaptured.JPG
都市取られすぎ焼かれすぎ
貧弱な坊やとみんなが嗤う

本日は軍事評論家のエルナン・コルテスさんをスタジオにお招きしております。
よろしくお願いします。
「はーい」
いやーローマ弱いですね。
「これじゃ眠れる獅子っていうか眠れる豚ですねー」
なんでこう押されまくりますかね?
「オーガスト坊やだから。身体虚弱で唯一自ら指揮した戦争で蛮族相手に大負けして
 以後ローマの拡張禁止!とかほざいたチキンですしねー。確か。たぶん」
モンゴルは都市焼き払い過ぎじゃないですか?
「モンゴル人は畑なんか全部潰して家畜の牧草地にしちまえって連中ですからー。
 それを辞めさせたのがフビライ。だからあいつは中国を完全に支配できた。確か。たぶん。
 ぶっちゃけ都市占領時に破壊する確率の修正子がチンギスは異常に高く設定されてる」
ところでチンギスがまた元々自分の領土だった都市を焼き払ったようですが。
「チンギス・ハーンは降伏勧告に従った都市に対しては寛大な態度を取ったそうですが
 一度屈服した後に反旗を翻した都市には容赦せず、市民を皆殺しにしたそうです。
 あれ?それは信長だったかな?どっちだっけ?」
なるほどー。曖昧な知識のひけらかしありがとうございました。
最後に、一部では我がアステカの戦線参入も噂されているようですが、それについて一言。
「まあ俺を軍事都市じゃなくて首都に定住させるような指導者ですから。
 ベンチがアホやと戦争もでけへん。やっても負けるんじゃね?」
ありがとうございました。後で生け贄の祭壇まで来い。個人的に話がある。

MO-1852AD.JPG
1852AD勢力図
状況を開始せよ!

今やまさに機は熟せり…とまでは言えない。爆撃機空梯団の数はまだまだ不足している。
しかしこれ以上モンゴルの進撃を座視すればローマはモンゴルの属領となるかもしれない。
そうなれば三正面作戦だ。さすがにそれはまずいだろう。
1852AD、モンゴルに使者を派遣。手紙を渡す。

 前略 チンギス・ハーン様
  お元気ですか。貴国のローマ攻略戦も順調なようで何よりです。
  さて話は変わりますが、貴国と我が国との長年にわたる友好関係を祝すべく
  アステカ軍の絢爛たるパレードをご覧に入れたいと思います。
  アルファベット要求されたこととか金要求されたこととか天文学要求されたこととか
  また金要求されたこととかが昨日のように思い出されます。懐かしいですね。
  要するに死ねええええええええええええええええええええええええええ

ぱぱらぱぱらぱらぱ~ん(どんどん)
使者はなんか体中の穴という穴に熱く溶かした銀を流し込まれて死んだような気がするが、気にしない。
同年中に、アステカとの国境線まぎわに位置するモンゴルのエレファンティネと、
ヴァイキングのオスロの各守備隊をアステカ軍はまず血祭りにあげた。
反戦運動家を片っ端から投獄して敗北主義者の跳梁を防ぐため、各地で刑務所の建設を行う。
それが終了する頃を見計らい、体制を代議制-表現の自由-カースト制-自由市場-宗教の組織化から、
警察国家-表現の自由-奴隷解放宣言-自由市場-神権政治に切り替え。
1856ADのことである。
アメとムチだ。戦争に国民の協力をとりつけるには政治的な妥協も必要ということだ。
リンカーン君にでも聞けばわかる。あとは軍事ユニットだけ生産してりゃいい。
厭戦感情を気にせず、半永久的に戦闘が楽しめるぞ。

ヴァイキングもモンゴルも主力歩兵ユニットはライフル兵で変わりないが、
ヴァイキングの砲兵が長距離砲なのに対してモンゴルのものはまだカノン砲だった。
ここで初めて、宗主国は従属国の技術を無条件で搾取できるわけではないということに気づく。

ヴァイキング領方面にはあまり深入りせず守勢防御。もっぱらモンゴルを叩く。
まずは北のローマ領に侵入した騎兵隊を皆殺しにする。1858AD、アンティウム解放。
坊やは大変よくがんばりました。囮役乙。アンティウムは返さんが。
ここにはクレムリン宮殿が建ってた。だからモンゴルは潰さなかったのか。
同年、トゥルファンも攻略。歩兵に随伴してトゥルファン市の砲撃を行った主役は、カタパルトと遠投投石機だった。
だって爆撃機の数足りねーんだもん。
防御力減らすだけなら時代遅れのユニットでも十分役に立つ。

長々と伸びたアステカとモンゴルの国境線上からも騎兵隊がやってくるが歩兵やガンシップで撃退。
爆撃機でモンゴルに空爆を加えながら、さらに数が増えるのを待つ。

MO-bomber.JPG
数は足りずともちくちく爆撃

ガンシップはその機動力ゆえに非常に使い勝手がいい。特に爆撃機と連動して運用すると強い。
空爆で敵都市とユニットの耐久度を削った後にガンシップを突っ込ませれば
敵砲兵による集団ダメージを気にすることなく敵のユニットを潰せる。
歩兵が接近した頃には都市の守備隊はほとんど残っていないという寸法だ。
今回のように、敵がSAM歩兵を持っていない状況ならなおさらだ。
適当に敵領土に飛ばしてれば砲兵が勝手に突っ込んできて数を減らせるし
戦略資源を略奪して敵軍を弱体化させるのも極めて容易である。

MO-GunshipAttacks.JPG
カラコルムの歩兵掃討戦を行うガンシップの雄姿

爆撃機の数が揃って来て本格的な攻勢を開始する。
1864ADにオトラル、1866ADにタブリス、及びヴァイキングのウプサラを奪う。
1868ADには産業主義も確立。攻撃の主力を戦車に切り替える。
ニューサライを1872ADには攻略。そして1878AD、ついにモンゴルの首都カラコルムにアステカの旗がひるがえった。

開戦前、世界最大の版図を誇ったモンゴルの威信は地に堕ちた。
首都陥落の報を聞いたヴァイキングがモンゴルの軛を脱する。
同年、ヴァイキングはアステカに降伏。従属協定を結び、翻ってモンゴルに宣戦した。
もはやアステカ軍の進撃を止めるものは何もない。さらに4つの都市を攻略、占領し、
1892AD、最後のモンゴル領ティフリスの陥落をもって、モンテスマの復讐はここに成就した。

40年(20ターン)にわたったモンゴル戦は損害がほとんどない完全勝利であった。
情熱をもて余したアステカ軍は一挙反転し北へと向かう。
この際だ、もっとレベルが上がると難しい征服勝利を狙ってやろう。
1902AD、テノチティトランからローマへと一通の手紙が届く。

 前略 アウグストゥス様
  中略後略追伸死ねええええええええええええええええええええええええええ

ぱぱらぱ以下略。
1914AD、貧弱な坊やはあっさりラムセスとチンギスの後を追った。3人とも仲良くしてね!

MO-RomeRefusestoTalk.JPG
「諸君の愛してくれたオクタウィアヌスは死んだ!何故だ!」
「会見を拒否したからさ」
「そこで外すのかよ!せっかく張ってきた伏線が無駄じゃねーか!」
「だって俺ガノタじゃないもん」
「知ってんじゃね-か…」

モンテ昇天 Edit

さーて後はラグナルを始末すれば大陸が緑一色。
でも従属させちゃったんだよなあ、なんとかして協定破棄させないと。
どーすんだっけ? マニュアルを読み返す。

The master has the right to access to any resource under vassal control,
even if it is the only one. However,this is one catch. If the vassal state
refuses to pay this tribute,the agreement immediately ends and a state of 
war automatically results between the two parties. That is the only case
where a state of war can result between a master state and a vassal state.

日本語でおk。要するに資源要求して断らせればいいのね?了解。
「おい手下」
「なんだよ主人」
「アステカには『貢物くれなきゃ戦争するぞ』って言って象牙をねだるお祭りがあってだな」
「わかったやる」
「あと鹿もねだる」
「わかったやる」

MO-TrickorTreat.JPG
あのかっこよくチンギスに立ち向かって行ったラグナルは一体どこに

断れよ!!!
征服勝利は本当に他国を全て抹殺しなければならないのか、それとも従属国は残して置いてもいいのか分からないが、
後者であったとしてもこの時点で陸地占有率が50%台後半に達している。
従属国の領土と人口の半分は制覇勝利の条件に算入されるから、もしこれからギリシアとイギリスの都市をすべて破壊したとしても、
ヴァイキングがその跡地に開拓者を送り込めば征服勝利の前に制覇勝利を達成しちまうのは
モンテスマの本体が頭のドクロであることと同じくらい明白である。

というわけでもうどうでもよくなった。
適当に世界遺産独占して適当にアポロ計画進めて1974AD宇宙勝利。
役満成らずー。無念。

MO-end.JPG
終局図
13時間のうち最後の4時間くらいは寝落ちしてた
あとSession7までいってるのは3回中断を挟んで3回強制終了したから

MO-Forceslost.JPG
アステカ軍の主な損害
ほとんどないに等しい

反省点 Edit

現代人の心の中に生きるモンテスマの位置づけについて知りたい人のためのリンク Edit

 「モンテスマの復讐」でGoogle検索する



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Last-modified: 2017-07-02 (日) 22:07:10 (2495d)