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最終更新: 2017-07-03 (月) 23:06:00
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クメール海洋国家 Edit

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その2
その3

クメール海洋国家 Edit

前言・設定 Edit

 初レポですが、特に面白いプレイになったので思い立って書いてみることにしました。よろしくお願いします。

文明指導者 クメールのスーリヤヴァルマン2世suryavarmanii.jpg
難易度 皇帝
マップ パンゲア
その他 部族集落なし・攻撃的なAI

お菓子の小屋を排したのは、なるべく運の要素を減らしたかったから。

初期方針 Edit

 オラニエやエカテリーナといった創造志向指導者に慣れているため、いつも通り初期囲い込みで+3~4都市、法律や通貨の開発の目途が立ち次第後背地に2~3都市で計7~8都市保有を目指す。

本編 Edit

探索 Edit

suryavarmanii.jpgまずは首都付近の地形の探索だ。
大王様、山間の河口に魚の多い土地を見つけました。scout.jpg
その後そのまま右へ進むとインドのアショーカと遭遇。
間に1都市入れられそうだがおそらく宗教創始してくるので氾濫原を諦め斜め上下に2都市建てることにする。
序盤の新設都市は必ず食糧資源を入れよう。2~3都市建つ頃には首都もある程度成長するので首都圏の食糧を被らせるように建ててもよい。
title

ここであることを思いついた。

suryavarmanii.jpg金融志向でもないし海上交易で新たな経済を築こう。
ファロスを建てて陳腐化までに侵略できるだけの軍事技術を独占し、ライバルが工業化する前に国土的優位に立つ。
ただ中世前の時代に戦争しても、その後の経済的遅れが取り戻せない内に第3国から攻撃されることが多いので、結局UUクメール象カタパを最速で揃えてもジリ貧になるかもしれない。
隣国アショーカは平和志向指導者なのでしばらく防衛を怠っても問題ないと判断し、ファロスと経済充実を図ろうと建築より先に法律通貨を目指す。

クメールの初期技術は狩猟と採鉱、森だらけの首都でも青銅器が間に合う。
研究は漁業fishing.jpg⇒青銅器bronze_working.jpg⇒車輪the_wheel.jpg⇒石工術masonry.jpgとし、丘と食糧が多く鉱山をフル稼働させられるのと森林ブーストも出来そうなので、2都市ほど建てた後でもファロスは建つ。と思う。

suryavarmanii.jpg序盤の内政は懇切丁寧にいこう。
一切の無駄のない内政ができるのは2~3都市まで。後は労働者の人数や周りの情勢で変動するので予想できない。
まず漁業完成まで労働者⇒漁船に変更⇒魚漁場で労働者完成⇒漁船2隻目作成
労働者は完成直後右下の森丘に移動と同時に青銅器完成、伐採鉱山を作り始める⇒人口3で漁場2マスと鉱山1マスで開拓者。
鉱山が完成直後に車輪完成右下の第二都市予定地へ道を引き、完成と同時に石工術完成、大理石採石場を作り始める。
完成するころに上記の開拓者が生まれ、都市が建ったらそのまま採石場で漁船を作る。

&ref(): File not found: "第二都市建設.JPG" at page "プレイレポ/BtS/クメール海洋国家";
suryavarmanii.jpg最初の漁船が出来てから未改善のマスで働く人間が一人もいないではないか。

こういうのができるとCIV4のゲームバランスはものすごいな、と思う。

首都付近で馬が発見され、かなりの生産力を出せるようになった。そこでもう1~2人開拓者を出してもファロスが間に合うと見積もり、右上への開拓を進める。
左側は全く誰も来ないのでツンドラか何かの半島だと思われる。
右と上から来たアショーカasoka.jpgとダレイオス1世dariusi.jpgの斥候を閉じ込めたのでしばらく通商を結ばずに蛮族発生を抑えてもらおう。(それでも沸いたら当然食われるが多少効果はあると思う)
ついでに通商を結んだオラニエ公willemvanoranje.jpgの弓兵が入っていったので切って閉じ込めてやろうかと思ったが流石に自重した。
おかげで弓術を後回しにして遊撃チャリオット1体で十分国防が可能であった。
suryavarmanii.jpgあの二人には感謝しないとな。

大灯台完成、拡張へ Edit

suryavarmanii.jpgでは北西の開拓を始めようか。
古来ユーラシアを席巻した民族の多くはそれを維持できず、短期間で崩壊している。しかし現在のクメールは沿岸ならどんな都市でも問題ない。資源キャンプの入植も辞さない構えだ。
拡張志向とバライのおかげで人口の伸びやすいクメールは銀や毛皮などは序盤重要な幸福資源なのだ。
ミミズでした。chariot.jpg
suryavarmanii.jpgえ?
ミミズ半島.JPG
これは誤算。なんとツンドラ凍土の陸地だと思っていたところは海だった。これでは蛮族都市と合わせてもあと3都市ほどしか増やせない。そのうえ東部北部はもう埋まっており、考えていた大拡張が挫折する。
斥候も送らずに内政していたのが失敗だったか。
今更ながら蛮族との闘いで歩哨のついたチャリオットと、斥候や漁船を飛ばし世界の全貌を確認する。
資源小島.JPG
suryavarmanii.jpgカルタゴの南に銀のある島があるな・・・
港を建てまくる予定の我が国には蟹もあれば鬼に金棒。世襲制の時代になれば無制限に人口を増やせる。
隣国インドの軍備を見ると1都市につき2~3ユニットと平和そのもの。
本土の防衛は腰蓑に任せてチャリオットと斧兵は中央大陸の調査に出る。あわよくばどこかの蛮族都市を貢いで外交ボーナスを稼ごうかと思う。
と、そこにカルタゴ、インド、日本に横付けされたスキタイを発見。
丘都市といえ大群に責め立てられて陥落間近といったところだ。
そう思ってみていると4体だった弓兵が1体になっている。こちらはチャリ1体と斧1人。調査の任務はほぼ完了しており、生きて帰っても彼らは今後腰蓑と同じ任務に就くことになる。
suryavarmanii.jpg突撃せよ!
歩哨の前提側面攻撃1が効いたのか、チャリオットは全滅寸前に退却し斧兵は勝率68%となり勝利。あわよくばの夢に実現性が増してきた。しかしこの都市、宝石があるし丘に建っており、そのうえ沿岸である。蛮族労働者も2人いたし少し惜しくなり占領直後の譲渡は見合わせそのまま地形改善を始める。
丁度そのころ完成した鋳金技術を吐き出し、暦を手に入れればバナナも供給できる。通貨も完成し、交易路は計4本。規模によりまだ交易収入は少ないが維持費も9ゴールドで裁判所を建てれば十分に黒字になる。
suryavarmanii.jpgとなると本土との間のカルタゴが問題だな。
友好を維持するにしても今後誰かに攻撃されれば属国化し、さすがに初めての戦争で2国を相手にはできない。
そこでカルタゴを潜在敵国と認定し、最前線基地スキタイへ本土から兵を送ることにする。
裁判所と市場のできた都市から続々と長弓兵を生産し、労働者は全力でペルシア領土に道を引く(笑
むろん徳川さんが怖いからでもある。

世界情勢 Edit

ここで外交方針を決定する。
西暦750年頃の情勢.png
儒教を創始しているが外交のために国教は無し。その為宗教制度は精霊崇拝のまま。
世襲制と奴隷制で辺境都市のハンマーを補い、首都の人口を伸ばしている。
有り余る衛生と幸福のおかげで資源の多くは交換、または現金での供給に出しており、財政充実と外交ボーナスを稼いでいる。
現在戦争準備中の国はないが、国境を接する徳川さんはダイス開戦をしてくるかもしれない。その上敵国のペルシアの間にあるクメール、エチオピアとは鎖国状態であり、通り道を確保しに来る可能性が高い。特にかの国は奈良しか見えないので全軍事力がどれほどなのかあまりはっきりとは分からない。なので鎚鉾作成までは防衛のみに専念する。
長弓9体ほどと、カタパルト対策の為に騎乗に寄り道し弓騎兵を何体か生産する。
戦争準備の出来ていないダイス開戦ならば十分に防衛できる軍量だ。
全9都市でも稼働している小屋の総数は10にも満たないものの、経済の綿密な組み立てによりGNPは183の3位だが1位が185で平均138なので先進国だ。
象兵侵攻よりも機械と官吏の完成の方が良いと思い前線スキタイには防衛軍のみ駐留させ、防壁も作り万全の状態にして研究に励むことにする。

最前線スキタイ.JPG
紀元1000年カルタゴが戦争準備態勢に入る。恐らくペルシア攻めだと思うが一応用心しておく。


そして激動の時代へ入っていく。

その2

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