宣戦布告対象国に感情マイナス。
ステータスは「お前はわれわれに宣戦布告してきたのだぞ」で、マイナス値は-3?で回数により累積する。
停戦後徐々に下がっていくが、えらい時間がかかる。
また、戦争状態によるマイナスは宣戦布告と別区分に存在する。
ステータスは「この戦争は今までの関係を台無しにしてもやるぞ」で、マイナス値は-3から始まり蓄積していく。
しかしこの値は停戦後に消滅するので、停戦後ほどなく相互通行条約を結べる場合もおおい。
第三国へ宣戦布告を依頼する。 コストはまちまちだが、2000~3000金銭くらいの対価を要求される。
序盤には法外な値だが、ルネサンス前後になると技術コストが追い付いてくる。宣戦布告対象国と戦争中の場合、依頼に必要なコストは下がる。
この要求をすると、戦争をけしかけた相手に感情マイナス。
「戦争をそそのかしたのだな~」感情-1~3
自国都市を他文明に譲渡する。譲渡対象国から遠すぎるか、他文明の文化に侵食されている場合は譲渡を拒否される場合がある。
この取引をした場合、テクノロジーの交易と同じ感情ボーナス「われわれの取引は公明正大だった」がもらえる。
用途としては、占領したものの文化、維持費もろもろで維持が難しい都市の放棄。 譲渡都市をスパイの活動しやすい環境にし、トロイの木馬として送りつけるなどがある
公明正大ボーナス並びに最悪の敵との取引ペナルティは以下の式によって求められる。但し、どちらも最小で0最大でも4である。
公明正大ボーナス=(無償提供した総価値+max(0, (取引で渡した総価値-取引でもらった総価値))/((出遭ってからのターン数+1)*5)
最悪の敵との取引ペナルティ=(最悪の敵に無償提供した総価値+最悪の敵に取引で渡した総価値/3)/((出遭ってからのターン数+1)*10)
公明正大ボーナスや最悪の敵とのペナルティは確率で増加/減少するものではなく、取引を積み重ねることによって確実に増加するものである。
また上記式から判るように、最悪の敵との取引ペナルティも公明正大ボーナスも基本的にはターン数による除算で減るだけ。
そのため、公明正大ボーナスがすぐには付かない小さな技術の供与であっても、繰り返せば確実に公明正大ボーナスを付けられる。
逆に最悪の敵との小さな取引を行って積み重ねてしまうと、後々に最悪の敵と取引せざるを得ないときに余計にペナルティを負う可能性もある。
最悪の敵との取引ペナルティは、取引で与える場合は無償提供の1/3で済むことも気にかけておきたい。
また公明正大ボーナスをつけたいときの注意点として、取引画面でAIに条件を聞くとAI側が最大1.1倍分の条件を出してくれる点に気をつけたい。
上記式から判るようにAIからもらった価値>自分が与えた価値になる取引を行うと、公明正大ボーナスは若干減ってしまう。
「我々の取引は公明正大だった」
最大+4ポイント
時代遅れの技術をちょくちょく小銭と交換していれば少しずつ上がっていく。
無償供与(恐喝含む)だとよりボーナスが得やすい。
また都市譲渡もこのボーナスに反映される。技術に比べると遥かに手軽でコストパフォーマンスがよい。
なお、対象国を最悪の敵と見なす文明があれば、彼方へのペナルティが同時発生する。
+1ポイント(累積)
他指導者の理不尽な要求にこたえると、態度ボーナスがプラスされる。資源を要求された場合、10ターン後に交易を打ち切れば態度ボーナスだけ残るので、快諾するべき。
技術の要求も既知の技術ならポイポイあげてもいい。しかし独占技術の要求はよく考えるべきだろう。できれば宣戦布告が怖い場合のみにとどめておきたい。
また、資源やテクノロジーの他にも以下の恐喝が行われる。
これらの要求は他国との関係にも影響するため、回答はくれぐれも慎重に。
特に取引停止を飲むと対象国の態度にマイナスがつき、当分の間一切の取引に応じなくなる。
外交摩擦が存在する場合、あらかじめ長期取引を自発的に解約しておくのも一つの手。
「兄弟姉妹」
最大+2~8ポイント(AIによる)
ボーナスは+1から始まり、10ターン毎に+1ずつ蓄積する。最大値は指導者により異なる。
国教を制定して時間がたてば、同教国から態度ボーナスがもらえる。宗教を決めるのは友好国と敵対国をより分ける重要な要素だ。
創始国しか他国に宣教師を派遣しないため、いくら多数派の一員になりたくとも、創始国が遠ければ宗教はなかなか伝播しない。
そのため既存の宗教を採用し、同教国を中心に宗教勢力を築いて対抗する戦法もある。
実はAI文明も宗教勢力を重視しているので、近隣を同一宗教で固めれば、他国も同じ宗教に改宗してくれる可能性があるからだ。
「お前の社会制度の選択は賢明だ」
最大+2~7ポイント
すべての指導者には支持する社会制度が設定されており、これを自国が採用すると好感度があがる。
指導者の好む制度は外交相画面から確認できる。
ボーナスは+1から始まり、10ターン毎に+1ずつ蓄積する。最大値は指導者により異なる。
最大+2~7ポイント(AIによる)
ボーナスは+1から始まり、10ターン毎に+1ずつ加算される。最大値は指導者により異なる。
参戦要求に限らず、自発的参戦でも適用される。
高い態度ボーナスがもらえるが、安い取引ではないだろう。ただで要求してくるくせに、断ると態度が減るので理不尽に思うかもしれない。
ともかく参戦を要求されたらF4キーで外交状況を確認するのが望ましい。
遠い国との宣戦要求は承諾しても比較的安全ではあるが、宣戦布告した相手はもちろん態度を大きく損ねる。
「よくも我々の最悪の敵と取引したな!」
最大-4ポイント
AI文明にも仮想敵国が存在し、関係が苛立ち以下の文明ひとつを最悪の敵と認定している。
この文明と取引すると、あなたに態度がマイナスになる。
ただし最悪の敵以外はいくら態度がマイナスでも平気。
また最悪の敵との取引でも一度や二度の交換ではペナルティは付かない。
なお一見最悪の敵と見える関係でも、相互通行や交易を行っているときもある(属国など)。
この場合は取引しても態度が減らないようだ。
「長い間資源を供給してくれて助かっている」
最大+2ポイント
10ターン、20ターン継続するともらえる。なるべく早めに交換を始めると、態度ボーナスが蓄積されていくので、資源タブは注視したい。
小麦と米みたいな資源の取引は効果的に対価なので、余剰資源でなくても交換して問題ない。多少態度ボーナスはつくだろう。
「防衛協定はわれわれの友情の証だ」
+2ポイント
職業軍人取得後に可能になる、他文明との防衛協定の締結。 そもそも仲良くないと協定は結べないが、だめ押しや信仰の自由前などに。
属国と宗主国との間にもこのボーナスが適用されている。
+2ポイント
教皇庁は戦争でごたごたしてない限り、たいした決議は出せないので、態度ボーナス目当てで他国に譲ってしまって問題ない。ただし当該国に、仲が悪い他宗教国がいると、取引停止を出してくるので注意すべし。もし取引停止決議を出されて回避できない場合、停止決議が出された国のすべての交易を打ち切り、決議後に即交易を再開すること。
技術の取引は減るものではない。しかし技術を渡せば他の文明に普及させてしまうため、独占技術や寡占技術を取引するのは慎重にならなければならない。
もしも独占技術を放出せざるをえない場合、できればすぐに他の文明にも技術を配ってしまうのが望ましい。もたもたしていると、さきに他の文明に配ってしまうからだ。
ちなみにAIは手に入れた技術を、プレイヤーと同じように技術交換に使っている。交換できる相手がいないか、欲しい技術がないと放出は遅れるようだ。
AI文明も独占技術を交易してくる場合があるが、通常より高い値段を要求してくる。たとえば独占している封建制を要求すると、こちらが官史をだしても取引に応じてくれない。
一方技術が他の文明にも既知になってくると、徐々に要求金額が下がってくる。なので技術を交換してもらうのをなるべく遅らせたほうがお得なのだ。
このコマンドを使うと、実はAIがいくらかぼったくってくる。「どうすれば取引に応じてくれるのだ?」を使うともっともらえる場合がある。
複数の技術や金額を取引する場合、AI文明が何をいくらくらいの金額で要求しているのかわからない場合がある。全部放出すれば早いが、大損をすることもあるので、対等な取引にしたいときは「どうすれば取引に応じてくれるのだ?」コマンドを使用する。
あらかじめ出してもいい技術と欲しい技術をテーブルに載せて、コマンドを押すと、テクノロジーではなく、小銭を追加で要求したり、逆にくれたりと対等な条件を提示してくれる。
また技術を大量に渡したさい、おつりとして参戦要求や公民変更などもテーブルに載せて、コマンドを押すと以外にいい条件を提示してくるときがある。
恐喝ではなく、格安で技術交換を持ちかけられる場合もよくある。これは値切っているのでなく、AIがすでに技術にビーカーを注いでいるということなのだ。だからプレイヤーにとってすごい損な取引とは限らない。
しかし向こうから独占技術などを差し出してきた場合は、断ったほうが良いかもしれない。独占技術補正がかかっており、通常よりコストを上乗せされているからだ。
AIが技術取引を断る理由に、「貴殿の文明は進みすぎている」というものがある。絶対勘違いすると思うが、コレは文明の技術力の差を問題にしているのではない。他の文明から技術を受け取った回数のみをトリガーにしている。
なので安い技術は受け取らずに、自力で開発したほうがいい場合もある。まあ神授王権は絶対に交易でもらってはいけないと断言できるが。
攻撃志向を持つ指導者は、白兵ユニットにスキルが付加され兵舎の生産が早い。兵舎の生産すら時間のかかる紀元前では、脅威になるだろう。 とりあえず最初の獲物にならないように土下座外交で、好感度を上げておく。ただ恐喝には応じても、こちらから技術をわたすのは控えておいたほうがいい。好感度は上がりにくいし、それだけ没落が遅くなる。
どんなに仲良くなっても、軍備が甘ければ戦争を仕掛けてくるのが戦争屋。AI文明は戦争前に国境沿いの都市一つに、すべてのユニットを集めてくる。 なので適当なユニットを置いて、相手国境の視界を確保しておくこと。もしユニットが集まりはじめていたら、すべての生産を軍事ユニットに傾倒し、相手ユニットのスタックに、狙われていると思われる都市に集めておく。
何度か軍事ユニットが斥候に訪れるだろうが、適切な量のユニットが集まっていれば宣戦布告をあきらめる。土下座外交で好感度を稼いでいれば、そのまま別の獲物に食いつき、難を逃れることができるだろう。*1
ここで大事なのは、宣戦布告前にAIが重視しているのは国境の戦力だけだということ。いくら保有エネルギーが高くても、都市の警備が薄ければ宣戦布告は避けられない。 国境が多くてどうしても警備を増やせない場合、相互条約を出さずに視界を確保されないようにすれば、狙われずにすむ場合もある。(保有エネルギーが低ければ、無視して宣戦布告されるときもあるが)AIの視界は宣戦率とは関係ないとのこと
逆に言えば、国境沿いの警備が十分ならば、エネルギーが他国の半分以下でも宣戦布告されない。
戦争屋は宣戦布告に応じやすいので、別の国に宣戦布告を依頼する。他国との戦争中は他の国に宣戦布告しないので、自分は難を逃れられると言うことだ。 これは「戦争屋にエサをやる」といわれる方法だが、あまりオススメしない。宣戦布告の対価として技術を渡せば、それだけ国力は増強される。相手国を喰ってより脅威になることは珍しくない。 それにけしかけられた相手は好感度が下がる。もちろん自分が狙われても助けてくれないだろう。
戦争屋が属国を作ってしまうと非常に厄介な事態になる。属国も宗主国の戦争に参加するため、戦力がさらに伸びてしまうのだ。 技術を渡せばいつでも停戦させることはできるが、技術での没落はありえない。そうなる前にあえて自分が獲物になり、痛い目を見せたほうが国力低下につながる。 具体的には宣戦布告を誘い、こちらの領土内での防衛戦に持ち込むのだ。AIは戦争が下手だし騎士の生産に傾倒しすぎてしまうため、長槍兵の量産で快勝を続けられる。防衛のみの戦争なら半分程度の戦力でも勝てる。
戦争屋はいずれ技術で没落し、せっせと内政をしてきた平和的指導者に蹂躙されてしまう。そうなる前に技術を渡して、もっと周りを困らせてほしいのが本音だ。しかし取引しようなら他国からペナルティをもらってしまって技術を渡すのは難しい。
そういう時は宣戦布告し講和時に技術をどっさり差し出すのが有効だ。この方法だと最悪の敵認定でしかも戦争中でも態度ペナルティは一切付かない。
他国から参戦依頼を受け、最速で停戦講和すれば、態度ボーナスももらえて一石二鳥だろう。
お互いに戦争をしてない期間が続いたとき。最大でプラス1
相互通行条約を続ける「国境を開放して良好な関係が結ばれたな」最大プラス2
資源の交易を続けると「資源を供給してもらって助かっている」。こちらが資源を貢いでいる場合でも、態度ボーナスは同じ。資源交易は取引の条件を細かく変えてもボーナスがリセットされる。最大プラス2
テクノロジーを取引した場合、「われわれの取引は公明正大だった」。態度ボーナスはランダムで、付かないほうが多い(要出典)。最大プラス4。ボーナスが付く基準は交換したテクノロジーの数・質を規準にしていると思われる?(要出典)
同じ文明に宣戦布告した場合、「共闘戦線を張ったおかげで、われわれの仲は深まったな」。共闘中はプラス1、共闘していた期間によって徐々に増えていく。停戦すると、共闘中ボーナスのだけ消えて継続中のボーナスは残る(ただし、ターン経過で減っていく)。指導者によって最大値が違う。基本的に戦争屋ほど最大値が高い。
資源や技術の無償要求に応じた場合、「お前は我々の要求に応じてくれた」。このボーナスはリセットされない。また技術の要求は技術取引ボーナスが付きやすい。
同一の宗教を続けた場合、「同じ信仰をもつ兄弟姉妹には好意をもっているぞ」。態度ボーナスは期間で累積されていくが、指導者によっていくつまでプラスされるか違う。最大でプラス6ぐらいまで上がる
教皇庁や国連で、指導者として指名票を入れた場合プラス2
敵国に隣接している国や、持っていない技術を持っている国などを友好国にすべき。交易で貢ぐことや、諸外国と断絶することなどは覚悟すること。もちろん宗教対立も取り除いておくように。
プレイヤーと、A国、B国、C国がいるとする。
世界で最も強大な国はプレイヤーとC国で、プレイヤーはA国と仲が良く、C国はB国と仲が良いとする。
すると、A国とB国は険悪な関係になる、外交はこう言う影響が出る。
仏教国とヒンドゥー教国があるとする。
プレイヤーとB国は仏教国で、A国とC国がヒンドゥー教とする。
国力は全ての国が同じぐらいで、軍事的にはプレイヤーとA国が同盟関係にあり、B国とC国が同盟関係にあるとする。
この場合、プレイヤーが同化し易い敵対国はB国で、和平交渉する場合もB国が窓口になる。
また、プレイヤーに聖都があれば、文化圏を拡大させてB国の都市を寝返らせる事も容易になる。
逆に異宗教のC国を納得させるのは難しくなる。
またプレイヤーがC国を攻撃すれば、プレイヤーとA国との関係に少しずつヒビが入る。
友好関係の構築法は単純に二つに分けられる。
短期政策と長期政策の二つだ。
本当に友好国を作りたい場合は長期政策をお勧めする。
Civ4 では国境開放条約や交易を長く続けていれば絶大な信頼関係を築ける。
とにかく長続きする関係より勝る物は無い。
場合によっては相手から技術を無償で提供して貰えるほど信頼関係が出来るだろう。
短期政策では技術供与や相手が困っているので助けてあげたり、同じ宗教にする方法がある。
ただこれは一時的な友好関係と言う認識が必要だ。
真の友好関係を築くにはとにかく長い付き合いが重要になる。
ちなみに AI は戦争や相手が非協力的な動作を行ったことを 100ターン近く記憶しているので、
その点も考慮して外交をした方が良い。
つまり、序盤からどの国を友好国にするか、多少ギャンブルな面も含めながらさっさと決めてしまった方が良い。 ふらふらとした外交関係を作るほうが危険である。
序盤から、われわれの取引は公明正大だった+4を簡単につける方法がある。それは都市を譲ることである。 場合によっては、都市を開放でさらに+1つくこともある。 だからと言って、自分の国境沿いの都市を譲るのはあまりよろしくない。 普段は文化圏におさめられていて都市を置くことができなくても、AI同士の戦争で都市を奪った際に一時的に空白地帯になることがある。 そこに都市を置き即座に譲ってしまえば、簡単に公明正大+4をつけることができる。 ただし、最大の敵での態度ペナもついてしまうことや、譲りたい都市と接していない文明には都市を譲れないことには注意
戦争は自分から始めると国民が付いて来なかったり、不幸増大の元になります。
相手側から宣戦布告を引き出すようにしましょう。
効果的なのは以下の方法
注意:国力に差があり過ぎると、AIの性格にも依存しますが、相手国はどんな事をされても押し黙ってしまう事があります。
同盟には「永久同盟」と「防衛協定」があります。 永久同盟は、お互いに技術や勝利スコアを共有します。 防衛協定は「片方が誰かから宣戦された場合、もう片方も自動的に参戦する」と言う内容です。 永久同盟はゲームオプションで有効にしてゲームプレイする必要があります。 また永久同盟は、防衛協定を長い間継続して始めて締結出来ます。
同盟関係の外交は、「友好関係を築くには」の延長にあります。 「技術」や「戦争協力」にも出来る限り応じましょう。 なぜなら、同盟には高い友好度と長期間の付き合いが必要だからです。 オススメなのは「同宗教」「長期間の国境開放」「長期間の資源取引」です。 これらは友好度の上昇と同盟関係構築に大いに役立ちます。 同盟関係を築く技術を得ましたら、外交画面を見てください。 防衛協定、または永久同盟の文字が白文字になってない場合、まだ要求が満たされていません。 もっと協力的な行動をとって、友好度を上げましょう。 永久同盟は、防衛協定を結んで長期間維持しないと締結出来ません。
なお、注意事項として 防衛協定を結んでいる場合で、自分から戦争を他国に仕掛けると自動的に防衛協定は解除されます。 防衛協定はあくまでも「防衛のための協定」であって、「攻撃のための協定」ではありません。
武力や文化力の及ばない遠くの国には技術をあげても心配要らない。既知技術をはした金に変えたいのなら、遠くの国を利用するべきだろう。その国がスコア下位なら特に親切にしてあげることだ。 一見遠くの国というのは自分にとってはどうでもいいような存在だが、都市と文化力を維持しているだけで、その周りの国が躍進するのを防いでいる。特にスコア下位の国をほおっておくと、そのうち他国に属国化され、トップを争う大国が誕生してしまうだろう。 宣戦布告されてから、技術をあげると、外交にペナルティがつくので、そうなる前に適当な技術を恵んであげることだ。
ただし、遠方の文明が技術先進国で平和が続いている場合は要注意。いったんスコア上位に立たれると、直接戦争でつぶせないだけに対処に困ることになる。 特に、金融志向でなおかつ技術交換に積極的な文明(マリのマンサ・ムサなど)が遠方にある場合、最終的に宇宙勝利や文化勝利を争う強敵となることが多い。この場合は逆に、その文明を叩くための外交包囲網構築を考えよう。
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