2020年3月という、発売から10年以上が経過した今さら初めてプレイする人向けに、購入した次のステップを紹介します(この記事の筆者は、実際にこの時期に当ゲームを初めてプレイして、操作すら分からずに結構苦労したので)。
購入の手引きでおすすめされている、Steam版 + 日本語化パッチが前提です。
まずは概要。
以下、各ステップの詳細です。
日本語化パッチの対象となっているBtS(Beyond the Sword)には、残念ながらチュートリアルがありません。
仕方ないのでいきなりBtSのシングルプレイヤーで始めようとすると、そもそもどのマップを選ぶべきかすら分かりません。
SteamにはPDFのマニュアルがありますが、200ページほどあるのと、最初にチュートリアルをやることが前提とされているので、いきなり読んでも心が折れます(ついでに英語です)。
というわけで、一番最初にやるものとしておすすめするのは、無印版(日本語パッチをインストールする時点でインストール済みなはず)のチュートリアルです。
チュートリアルは英語ではありますが、文法的にはとても簡単だし(単語的にはsettler(開拓者)みたいにゲーム外では使わなそうなものもあるけど…)、分量も多くありません。ゆっくり操作しても30分から1時間程度といったところでしょうか。
チュートリアルで、ユニットの動かし方とか、最初の都市の作り方とかは分かったと思います。次は、BtS(日本語版)に移って、ともかく1プレイやり切ってみることをおすすめします。だいたい8~10時間といったところでしょうか(当然ながら、中断可能です)。
英語は見るのもイヤだという方は、チュートリアルを飛ばしてここからやってもなんとかなると思います。
BtS(日本語化済み)を起動して、シングルプレイヤー、今すぐプレイ、と進むと地図の選択になります。ここからのいくつかの設定項目は、最初は以下をおすすめします。
以上の設定は、小学校低学年の子供と遊ぶ前提で書かれた4Gamers.netの下記記事で推奨されている通りですが、大人でもとりあえずやってみるには良い設定だと思いました。特に、ゲーム速度を「迅速」にするのは、やったことの効果が割と早く見えてくるので効果大でした。
https://www.4gamer.net/weekly/civ4/011/civ4_011.shtml
この設定にしておけば、さきほどの記事で書かれているように、間違った選択をしても致命的にはなりません。あまり細かいことは気にせず、とはいえもう少し気になることはシヴィロペディアで確認する、といった感じで進めるのが良いと思います。
たとえば、ふと気づいたら都市の不満が増えていて、「都市の不満って、どうやって減らすんだ!?」とかは調べました。
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