プレイレポ/BtS/無法カノンをはじめから丁寧に
その2
その3
その4
本レポは筆者の好きな戦法である無法カノンを使った初心者向け解説レポになります。
可能な限り基本的なところから解説していくつもりですが、もし「説明が足りねえぞゴルァ」とか「ここ何考えてるのかよくわかんない」というような箇所がありましたら遠慮なくコメ欄で突っ込んでください。
適宜修正していきます。
筆者は今回が初レポなので気になったことはガンガン指摘していただけるとありがたいです。
更新ペースマラソン
steam版BtS3.19 日本語化パッチ適用済み
使用MOD CGE-LE日本語化対応+UOP(CGE-LEの作者さんとmultiWIKIの中の人に感謝)
文明 アステカ
指導者 モンテスマ
難易度 不死
マップ パンゲア
地図 円筒
レポ中に使われている画像は一部オートセーブから再現したものが含まれます。
BC4000 モンテスマ大地に立つ
氾濫原6枚が最初から見えている素晴らしい立地だ。平原丘に登る。
指導者選択は完全に筆者の趣味である。モンちゃんを自分で使うとAIモンちゃんが出ないのは大きなメリット。もっともシャカられるのは他と変わりないのだが・・・。
1ターン首都テノチティトラン建設。
食料密度が高いタイルが無い以外は文句なしの官僚首都向きの良立地だ。他に食料資源や氾濫原のある場合の平原牛は頼もしい。
東側に海っぽい水タイルが見えるのと針葉樹林から大陸北東部と予想。
アステカの初期テクノロジーは
初期斥候の存在と初手畜産ができるのでここらへんよりは多少マシだが正直かなり微妙だ。場合によっては初手戦士(神の一手)まであるので大差ない気もする。
とりあえず今回の初期研究は4ターン目まで研究キャンセル(重要)しながら農業→畜産、首都は労働者生産。
2ターン斥候が部族小屋から小銭をゲット。同時に東の水タイルは予想通り海であることが判明。斥候はジャングルに沿って西へ向かうことにする。
5ターン部族小屋から地図。南にローマがあることが判明する。
カエサル・アウグストゥス共に帝国志向持ちで南は広そうな感じなので今からラスボスの予感がビンビンだ。
第二都市は南でほぼ確定だろう。
8ターン北西ツンドラ地帯からクメールの斥候が登場。
首都西方向にも海タイルが広がっていることとクメールの出現方向を合わせて考えるとどうもドーナツ型の大陸らしい。
スーリヤヴァルマンは戦争屋の一角なので早めに親しみまで持って行きたい。
12ターンローマの指導者アウグストゥスと接触。
血の気の多いカエサルよりは大分ありがたいが国境問題に敏感なので隣に居ると嫌な指導者だ。
18ターン首都の周辺地理がほぼ判明したので第二都市以降の予定地をAlt+Sで出せるメモで書いておく。
見切れてしまっているが第二都市予定地の都市圏内には平原牛と平原象が入っている。
全体的に食料と丘・ハンマー資源がバランスよくなかなか立派な立地だ。
十分戦力になる都市が4つ確保できそうなので初期RカタパRは見送ることにする。
ところで首都の様子に注目してもらいたい。最初の労働者が生産され開拓者生産まで戦士を生産しながら人口を伸ばすというお決まりのパターンの最中である。
よくレポではさらっと「人口Xまで戦士作って開拓者」と流されるところだがここの動きがよくわからないという初心者は多いのでは無いだろうか?(筆者は全然わからなかった)
結論から言うとこの時期は戦士の数を揃えるためのハンマーとタイルを使えるようにするための人口増加をバランスよく配分するのが良い。
具体的には、人口1の市民をハンマータイル→改善終わった食料タイルに配置変更→人口2になったら食料タイル+ハンマータイル→人口3以降は必要な戦士数と相談といったパターンが多い。
今回もそんなパターンに漏れず平原森→氾濫原農場→人口2で氾濫原農場+平原牛と配置を変えながら戦士生産をする予定だった。(上のSSは氾濫原農場が出来る前なので平原森に配置されている)
自動配置だと基本的にパン重視で配置されるためCPUに言われるまま氾濫原に置き続け人口は増えきってるのに戦士が全然足りず後に蛮族だらけというのがよく初心者がハマるパターンだと思う。注意しよう。
研究は畜産の後、車輪→陶器と進める。
今回は隣が帝国志向で第二都市予定地から相手側2マス圏に資源が存在するという状況なのでいち早く都市を立ててモニュメントで文化圏を広げたい。
よって開拓者を人口2で出すことにする。
40ターン第二都市テオティワカン建設、序盤の仕事は乳母都市。
固有タイルも氾濫原2・平原牛・平原象と優秀で中盤以降はいい生産都市になりそうだ。最悪牛と象を取られてしまってもパンさえあれば奴隷でどうとでもなる。
生産物はモニュメントから。労働者は道をつないだら首都との共有タイル3枚に小屋を貼っていく。
首都は戦士を1体追加生産した後ハンマーを入れるものが無い(ユニットに入れたハンマーは10ターン放置で腐り始める)ので1ターンだけストーンヘンジにハンマーを入れて換金を狙う。初期神秘持ちの微妙なテクニックだ。
次ターン人口4になった後は労働者→開拓者と生産する。
52ターン筆記研究完了、首都の図書館完成まで研究を0%にして貯金を開始する。
理想はこの時点で他国への道を繋いで国外交易路を作るべきだが今回は(も)すっかり忘れている、要反省。
55ターン第三都市トラテロルコ建設。
食料ハンマー共に優秀で奴隷でもカーストでも行けそうな都市だ。生産物は図書館から。
66ターン首都図書館完成、早速科学者二人を雇いアカデミー用の大科学者を出す体制に入る。
研究再開後は美学に向かう予定だったが少し考え青銅器へ。
ところでこのターンになっても最初の2文明以外と接触していない。非常に嫌な予感がするので両文明と相互を結び他の文明を捜索することにする。
75ターン恐れていたことが現実となる
「他の文明と出会えると思った?ワシだよ!」
その2へ続く
都市生産物
首都
労働者→戦士*3→開拓者→戦士→ストヘン換金→労働者→開拓者→戦士→図書館→労働者→
第二都市
モニュメント→労働者→開拓者→
第三都市
図書館→
研究ルート
農業→畜産→車輪→陶器→採鉱→筆記→青銅器→漁業→美学
「よくぞこの記事を開いてくれた、褒美としてコメントしたら生け贄になれる権利をやろう」
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