はじめに
その1
その2
その3
その4
その5~反省会~
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あらすじ
「海の向こうにマンサ。おしまいだ」
「ガレーで探索していればもっと早くに出会えたかもしれません。交易路も強化されていたかも(海外交易ボーナス)」
「フラクタルでは特に探索が重要なのはわかっているが、ハンマーをそちらに回す余裕が中々ないのだよ」
運命の出会いから少しさかのぼり146ターン、
チャーチルがモンテスマに宣戦布告。
モンテはチャーチルとビスマルクに挟まれる形となった。
148ターン、他国の技術を確認。何故かモンテスマが音楽を取得している。
不気味だ。
自国の教育と、文学、神学、音楽、200ゴールドを交換した。
150ターン、初のキャラベル完成。西へ進む。
154ターン、神聖ローマのシャルルマーニュと海上で出会う。
光学は持っているらしい。
出会った時から手一杯で、長い間この手一杯が続く。
(孤島の戦争屋が、天文学を持たない状態で永遠と手一杯になっているのはよく見る光景だ)
持っている技術は程良く、良い技術交換相手になってくれた。
シャルルマーニュからギルド、地図を入手。
神聖ローマ領は平原が多く、あまりいい立地とは言えない。
それよりも重要なのが、植民地候補の島々だ。
朝鮮領の東に3つの小島、一つの大きな蛮族島がある。
他の先進国に対し、この領土で差をつけることを決心。
海外入植に全力を注ぐ。
理由は分からないが、AIの海外入植はとても遅い。
AIはキャラベルによって入植可能な土地を調べた時点では準備せず、天文学を入手後にようやく開拓者などを作り始めるため、と筆者は適当に予想している。
そして、蛮族都市の攻略は更に遅い。ゲーム終了まで残っていることもあるので、蛮族都市を落とすのはゆっくりで良い。
まずは開拓者を優先して送ろう。
キャラベルで地図を入手した後に開拓者、労働者、軍隊を作り始めれば、(今、マンサが天文学を持っていたとしても)十分に間に合うと判断し、入植を決意した。
155ターン、ペルシャが世界一周を達成。
シャルルに教育と音楽を渡し、銀行、騎乗(いらない)、工学を得る。
シャルルマーニュとの交換で、技術が一気に追いついてきた。
現在チャーチルやモンテスマがこちらに渡せる技術は弓術くらいだ。
「交換カウンターが上がるのはすでに出会った文明のみ。光学以前にガンガン交換して警戒されても、新大陸で交換できるぞ」
156ターン、マンサがタージマハルを完成させる。
やはり群を抜いて進んでいるようだ。
158ターン、天文学取得、開拓者たちを本格的に作り始める。
この後、活版印刷を経由して共産主義へ向かう。
共産化と同時にカースト制を採用するため、奴隷制最後の出番だ。
159ターン、マンサ・ムサにようやく接触。
技術の差が激しい。ペルシャ同様、11都市を保有している大国だ。
入植のため、開拓者や騎士を作る。騎士は蛮族都市攻略用だ。
(実際には蛮族都市には騎士を量産するよりもトレブ+メイスのほうが安定する。)
162ターン、チャーチルから改宗要請。これを断る。八方美人外交のため、今後も無宗教を貫く。
また、チャーチルに神学を200ゴールドで売る。チャーチル、モンテスマは完全に後進国だ。
164ターン、王建と接触。
ヒンズー教採用。マンサ、ダレイオスが無宗教であり、他5人は全てバラバラの宗教を採用している。
この状況で最も特をするのは、すでに技術交換を必要としない領域のマンサ。困ったものだ。
王建の技術はこの通り。
シャルルマーニュ同様、良い交換相手となってくれそうである。
そしてやはり、自由主義はマンサだったようだ。
「実際に“マンサ自由主義のテーマ”だった訳だな」
これによって、マンサがぶっちぎりの技術先進国であることがわかった。
今後マンサお得意の技術交換はできないが、それでも大国化した金融主義者は(たとえ孤立化していても)そのまま圧倒的な科学力で科学勝利まで突っ走ることができる。
現状、先進国マンサとそれ以外という図式であり、王建やシャルルマーニュと技術交換しながら少しでもマンサに近づいていきたい。
そしてペルシャは、マンサにはない圧倒的な工業力でマンサを迎え撃ちたい。
165ターン、初の海外開拓者が蛮族島に到着。
同時にオックスフォード大学完成。研究力は約800となる。
(自由主義と天文学をどっちつかずで研究していると、このようにOXと植民地開拓の時期が被って忙しくなる)
蛮族島はジャングルが生い茂る将来有望な島だ。すべて確保したい。
↑少し後のスクショ
168ターン、シャルルマーニュに活版印刷&自由主義を渡しナショナリズムを得る。
王建でも可能だったが、技術の進んでいないシャルルマーニュと優先的に取引する。シャルルさまさまである。
170ターン時点のテクノロジー状況。
マンサが共産主義研究可能になっている。
国有化、宗教の自由採用のため、偉大なスパイを黄金期要因にしたい。
また、政治体制ではマンサがすでに奴隷解放を採用している。
そしてこのターン、170ターン目にしてマンサに諜報ポイントを振る。
今まで忘れていたのだ。
172ターン、南西の小島でマンサの入植が確認された。急がなくては。
科学的手法入手のため、石油を発見。自国領内に3つほど発見した。
まず資源に困ることがないのは大国プレイの強みの一つだ。
後の話になるが、石油以降の資源(アルミニウム、石炭、ウラン)も一通りそろっている。
173ターン、王建と科学的手法と共通規格を交換。
そしてドイツによる690ゴールドの恐喝に応じた。
ここでドイツの態度が「警戒している」から「不満はない」に変化した。
ここで各指導者間の印象度をチェック(超今更)。
「本ゲームでこの画面開いたの初めてじゃないか?」
ペルシャは八方美人外交で「不満はない」~「警戒している」をキープしている。
隣国のチャーチルが「警戒」の態度だが、同じく隣国のモンテスマがそれ以上に嫌われており、軍事力もチャーチルが上なので、こちらに来る可能性は低い。
モンテスマは世界の敵状態。
一度も他国を攻めたことが無い、世界遺産が並ぶ平和なアステカ帝国に対して酷い仕打ちである。
177ターン、シャルルマーニュが王建に宣戦布告。
178ターン、ペルシャが共産主義になんとか1番乗り。
偉大なスパイで黄金期発動。
国有化、カースト制、宗教の自由を同時採用。
この地点(黄金期込)で研究力約1100、赤字160程度
これから領内を工房と水車に置き換えていく。小屋も少しずつ潰していく。
さて、ここで初めてマンサに渡せる技術を得られた。
今なら共産主義一つで王建に宣戦布告してくれるらしい。
狙いは外交が比較的安定しているマンサ-王建間の関係に亀裂を加えさせ、今後の火種にしようといったところか。
……だがこれはやるべきではない。
2国に挟まれ、しかもより多くの都市とライフリングを持ったマンサ相手に王建が善戦するのは困難だ。
しかもここで王建がマンサの属国となれば、もう手がつけられない。
だが……
「この提案を受け入れよう!」
「うわあああああああああ!!」
マンサ、王建に宣戦布告!
その直後、ビスマルクがマンサに宣戦布告!
王建の参戦要請と思われる。
「たっ、助かったのか?」
「さあ盛り上がってまいりました」
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