軍事力でエチオピアはクメールに次いで2位。
ライフリングを持っていないため負ける要素はないが数が多そうだ。
1620年 クメールがエチオピアに宣戦を布告しました
カウンター作戦の為に様子を見る。
しかしまるで動きがない。本隊を侵入させてみるが、守備隊もそこそこ、徳川さんも攻勢にでているようだ。
メインスタックはどこだ?調子に乗って深入りするとえらい目にあうぞ。
大王様、移動中のライフル兵から面白い知らせが入りました。
なんだ?
これを見てください。
哀れエチオピアはオランダから都市を奪ったため最大の敵と認定され、講和後も通商を拒まれておりメインスタックは占領地で身動きがとれないのだ。
マーストリヒトには15体のユニットがおり、近場の都市から騎士を送ってユトレヒトの方も確認してみると27体が閉じ込められている。
なんでこのタイミングで講和したんや・・・。そのまま滅ぼせたやろ・・・。
なんてったってこの国には今、軍隊はいないんだ。俺たちのしたい放題だぜ。
AIの講和or降伏条件は
1.メインスタックを倒される 2.都市を落とされる 3.軍事力で負けている
で、前者に行くほど効果があり、ほとんどの場合メインスタックが残っている限りいくら都市を落としてもなかなか降伏してくれません。
そこで本国の増援部隊をかき集め、アンコールワットに集結、元オランダの都市へ進軍する。
迎撃ユニットである騎士が20体籠城するという事態に陥っており、カノンのこうかはばつぐんだ。
1780年 ザラ・ヤコブは抵抗を諦めクメールの属国になりました。
1790年 ヤコブからナショナリズムとライフリングの交換要請。次の一手の為に受諾。
我がクメールは未だ奴隷制。終戦で厭戦が消えても大量の不満が発生している。
そりゃそうでしょうよ。というかむしろ貴方方が他国に不満を撒いているんでしょうが。
また、次の相手である最先進国のインドには歩兵と騎兵隊が配備されており、我がクメール主力のライフル兵とカノンのアンチユニットである。
そこで頼りになる仲間たちに助力を乞うことにし、軍事技術と交換で憲法、企業、民主主義を手に入れる。
大量生産までしばらくかかるので開戦して待つことにする。
1804年 アショーカによるペンタゴン完成
ジュル・・・
1832年 アショーカに宣戦を布告しました
大王様、2体の歩兵が侵攻してまいりました。
悲劇やな。
今や70体を超すライフル兵。歩兵にする金も無いので突撃する。
ちくしょう!なんだってんだ!?こいつら倒しても倒してもうじゃうじゃ湧いてきやがる!
1854年 アグラ占領
1856年 ボンベイ占領、同年インド降伏
終わったな・・・。
先立つこと1725年、オランダはペルシャの属国となり、はるかアルファケンタウリを目指す夢を見る。
そしてそのペルシャはそろそろ産業主義に手が届きそうであり、無駄な出血は避けたい。
我が帝国は自国と属国の合計で全人口の7割以上を占め、国連の決議は思うがままであるはずである。
1866年 国際連合完成
あるぇ?なぜあなたが・・・。
国際連合の議長選挙は建てた国ともっとも人口の多い国で投票される。日本は現在2位の人口国になっていた。
その後無事議長に選出され、外交勝利決議案を提出したものの
属国は必ず宗主国に投票すると思っていたが、どうやら人口2位の国は属国でも自国に投票するようだ。
奇しくも日本との戦争後、返還した都市の人口は合計45であり、もしそれがクメール領であればピッタリ497票となっていたのだ。(実際は多少ずれていたかもしれないが)
こんなぎりぎりの数合わせの戦争があるだろうか。
可哀想な兵士たち、そして市民たち。
ジャーンジャーン
げえっ!?戦車!・・・まあいいか。
ペルシャは放っておいて人口の多いオランダの都市を強襲、占領。
ここで国連決議発動、予定通り票を集め外交勝利。
ゲーム終了。
次回あとがきです。
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