打倒シド2!科学と小屋の底力 その1
打倒シド2!科学と小屋の底力 その2
打倒シド2!科学と小屋の底力 その3
打倒シド2!科学と小屋の底力 その4
打倒シド2!科学と小屋の底力 おまけ
BC575(92T) イベント蛮族剣士「ヴァンダル族(The Vandals)」襲来
何たること! 内に伏兵あり! 建国以来最大の有事に、立ち上がれ国民達よ!
BC575(92T) 我が国:[
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10G ]> <[
(1割)
]:
ジョアン
残り2ターンの官吏を即座に交換入手し、官僚制/奴隷制を緊急採用。
▽無秩序/カースト制 → 官僚制/奴隷制
イベント蛮族が襲撃する都市は決められており、対象都市に向かって真っ直ぐと突き進む。
たとえ道中に隣接するユニットや対象外都市があっても、通り道でなければスルーする。
また、狙われる都市はイベントが発生した国の都市になるとは限らない。
しかし今回は沸き位置的に、他国に行くとも考えにくい。
自国内で迎え撃つ覚悟を決めるべきだ。
▽首都を含むこの3都市のいずれかに向かう可能性が高い
翌BC550(93T) 蛮族剣士は東へ移動。首都の可能性は消えた。
翌BC525(94T) 蛮族剣士は南進する。狙われたのは第3都市だ。
第3都市陥落自体のダメージは少ない。
しかしながら文化圧迫の激しいAI共に横取りされたくはない。
ゆえに腰蓑と銀山鉱夫に斧を持たせ、このお邪魔虫を迎え撃つ。
翌BC500(95T) 近くで様子を伺うAIユニットに、緊張感も高まる。
迎えたBC475(96T) 戦闘の結果は、大勝利!
丘陵と高い文化防御に支えられ、斧兵2体で4体の蛮族剣士を蹴散らしてくれた。
良くやった。地方都市の治安維持部隊として生涯を捧げる権利をやろう。
ひとえに、鉄の神様のお陰であるな。
BC575(92T) イベント蛮族発生ターン
BC550(93T) 我が国:[![]()
95G ]>> <<[
] :
ハンムラビ
BC550(93T) 我が国:[![]()
] >> <<[
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15G ]:
シャカ
BC550(93T) 我が国:[] >> <<[
] :
王建
BC525(94T) 我が国:[] >> <<[
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130G 官僚制の採用 ]:
シャカ
BC525(94T) 我が国:[] >> <<[
平和主義の採用 ] :
王建
BC475(96T) 王建の停戦を受け、こちらもパカルと停戦。都市のやり取りは無かったと思われる。
BC425(98T) 教皇庁決議案「パカルとの停戦命令」
ヒンズー教の流入により投票権を得る。聖戦の心配もなくなった。
現在パカルと戦争中なのはシャカのみ。もちろん"No"に投票。
翌BC400(99T) 可決。我が国の尊い1票は無力であった。
パカルの圧倒的投票力により、500年程続いたマヤ大戦は終戦を迎える。
同年BC400(99T) 自由主義のアナウンス。 は、早すぎぃ!?
▽犯人はジョアン。無償技術はナショナリズム
BC275(104T) 紙を開発。即座に放出し、取りこぼし技術の回収を試みる。
BC275(104T) 我が国:[
] >> <<[
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245G ] :
ハンムラビ
BC275(104T) 我が国:[] >> <<[
![]()
95G ] :
サラディン
BC250(105T) 我が国:[![]()
![]()
]>> <<[
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110G 地図 ]:
シャカ
地図もGET。大陸の全貌がいま明らかに。
ソフトハットを正面から見たような大陸。
赤道寄りに配置され、ツンドラ氷土は少なめとなる。
現在スコア1位のパカル。
8都市。 ヒンズー教盟主。大陸北に位置する。
砂漠はあるが全体的に緑豊かで川沿い豊富。戦争受けながらスコア1位も納得の立地。
スコア2位のジョアン。
6都市。 ヒンズー教。大陸極東に位置する。
陸地は少ないものの世界遺産の半数を占め、自由主義一番乗り。遺産の力で先進国をひた走るだろう。
スコア3位のサラディン。
7都市。 仏教。大陸中央北に位置する。
緑豊かな立地。落伍することは無いだろうが、創始に失敗した先生はどこか地味だ。
スコア4位の王建。
最多の10都市。 仏教盟主。大陸中央西に位置する。
我が国唯一の隣人。川沿い豊富で金融が輝く立地。ポテンシャルは高いが交換に乗り遅れている。
スコア5位のハンムラビ。
6都市。 仏教。大陸中央南に位置する。
全体的に茶色い。手頃な技術交換相手となるだろう。システィナを所有し、文化へと舵を切る可能性も。
スコア6位のシャカ。
8都市。 仏教。大陸北東に位置する。
位置関係からも、パカルが戦争に耐え切った理由が見えてきた。
川沿いが少ない上に、多方面から文化圧迫を受けている。支援しなければ落伍するだろう。苦し紛れの1マス島に涙不可避。
スコア7位の我が国。
現在5都市。 仏教。大陸西に位置する。
肥沃な氾濫源地帯と後背地を有する。将来的に10都市まで増やす予定。南の蛮族都市は破壊する。
小屋を敷き詰める事で経済を進めるが、表現の自由は採用しない。官僚制 - 小屋経済の形だ。
純粋な国力では =
>
となるだろうか。
このうちパカルは先の大戦に起因する世界の憎悪を集めており、
今後、否が応でも新たな戦争へと巻き込まれていくに違いない。
繰り返される血みどろの争いにやがて国中は疲弊し、経済は失速していくものと予測される。
一方、王建は
連合の支持を集めており、彼をいかに足止めするかが今後の課題となる。
隣国同士ゆえ外面は親友の顔で接するが、心の中では仮想敵国と認定する。
肩を組んで歩きながら、いつ突き飛ばしてやろうかと策略を巡らせる。
暗黒外交の時代が薄っすらと、その片影をチラつかせ始めた。
BC250(105T) 首都にて2人目の大科学者誕生。
即座にアカデミー建設。ビーカーは113→134へ。官僚制の首都には未だ穀物庫すら建っていない。
ここから小屋を育て、AIに対抗し得る経済力を手に入れる。
BC225(106T) 世襲統治/宗教の組織化を採用
カースト平和主義下での偉人排出を諦め、OX建造に向けた地方都市の育成に入る。
▽専制政治/平和主義 → 世襲統治/宗教の組織化
AD150(121T) 教育を開発。大科学者投入無しでは重い重い。
既に半数以上が取得済みな上、活版印刷も出回り始めている。良くない兆候。
唯一交換可能なシャカに教育を投げつける。
AD200(123T) 我が国:[
]>> <<[
![]()
180G ]:
シャカ
▽公明正大は+2からMAXの+4へ。親しみまであと一歩。
OX解禁に向け、地方都市の大学建設を進める。
同時進行で入植ラッシュも適宜行う。特に偉人都市の育成は優先順位が高い。
▽大学完成直前の首都の様子。人口も伸び、だいぶ首都らしくなってきた
AD1(115T) 第6都市「Yeha」建設。魚と銅さえあれば最低限の仕事はできるだろう。
AD175(122T) 第7都市「Debre Berhan」建設。豚を強奪し、偉人都市へ。主力都市の一つとして優先的に育てる。
AD225(124T) 第8都市「Adulis」建設。馬とモアイだけの都市になりそう。
AD475(134T) 第9都市「Qohaito」建設。魚を食べるだけの都市。
第2都市が一歩左なら建てずに済んだが、氾濫源を踏み潰す勇気が無かった為に生まれてしまった不憫な都市。
穏やかに進む内政とは裏腹に、世界では荒々しい戦の風が吹きまくる。
BC50 (113T) が
に宣戦布告!
AD275(126T) が
に宣戦布告!
AD400(131T) が
に宣戦布告!
読み通りパカルは戦争に巻き込まれていく。
ある程度弱体化はしてもらいたいが、王建が強大化するのも考え物。どうしたものか。
一方その頃、大陸の反対側では。
AD300(127T) が
を建造。
AD500(135T) が
を建造。
順調にジョアンが遺産厨と化していた。
既に民主主義、共通規格、企業、化学、共産主義に加え物理学まで所持している。
思ってた以上にジョアンが飛ばしており、危機感を覚える。
時代は前後するが、
AD400(131T) 活版印刷を開発。小屋も育ち始め、
科学力がガンガン伸びる楽しい時期。
ただし既に全文明に出回り、交換には出せず。技術の後追いになり始める危険な流れ。
大科学者の効率良い投下先である・
を自力開発したため、交換の波に乗り遅れてしまった。
技術交換無しでAIの研究速度に対抗するのは不可能であり、何としてでも交換可能な技術を獲得しなければならない。
非戦宇宙における活版印刷後のルートは、代議制を解禁する憲法、もしくは
生物学に繋がる
化学が鉄板だろう。
だが今回は天文学ルートを選択する。
何故なら憲法は既にシャカ以外に出回っており、火薬を挟まなければならない関係上、化学の開発ターンは遅くなる。
自力開発期間が長ければ長いほど、技術交換の機会損失になりかねない。
交換相手であるシャカやサラディンが、化学の研究に向かう可能性も高いと考えた。
▽天文学はヒンズー組の寡占技術。どちらも既知率から手放すことは無い。
内政に寄与する技術も重要だが、ここからは交換に出せそうか否かを一番に重視する。
AD560(138T) が
と停戦。都市のやり取り無し。
AD600(140T) が
の都市「Uxmal」を占領!
AD620(141T) が
の都市「Chichen Itza」を占領!
戦果を上げられない戦争屋のシャカに対し、都市の占領でスコア1位へと躍り出た内政屋の王建。
世界に先駆けライフル兵を実践投入したサラディンも、都市攻略に成功。
ライフル相手に為す術がないパカルは、いよいよをもって終了の気配。
AD620(141T) 天文学を開発。Good ! 交換に使えるぞ。
このターンで一気にばら撒いてしまう。
AD620(141T) 我が国:[
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90G ]>> <<[
]:
シャカ
AD620(141T) 我が国:[] >> <<[
![]()
300G ] :
ハンムラビ
AD620(141T) 我が国:[] >> <<[ パカルと停戦
500G ]:
王建
AD620(141T) 我が国:[] >> <<[ パカルと停戦
340G ]:
サラディン
AD660(143T) 我が国:[![]()
45G ]>> <<[
]:
シャカ
特筆すべきはパカルとの停戦依頼。
勝利レースから脱落させる為に潰しに掛かったが、いざ脱落したら今度は生かす。
いずれ属国化の運命を辿るだろうが、彼には生き長らえて、1ターンでも多くの時間を稼いでもらいたい。
AD760(148T) が
から
に改宗。突然の孤立。その真意とは。
信教の自由を採用し、外交の改善を図った元 組の2人
・
その2人とは真逆の行為に、あの温厚な先生も遺憾の意を表明。
▽防衛協定相手が、ある日突然最悪の敵となる。宗教の闇は深い
AD800(150T) 科学的手法を開発。交換に回す。
AD800(150T) 我が国:[
![]()
160G ]>> <<[
] :
シャカ
AD800(150T) 我が国:[] >> <<[
![]()
1150G ]:
王建
次の研究は物理学を選択。
生物学・医術ルートへ進もうにも、未だ化学入手の目処が立たず。
天文学のパターンと同様、交換に回せそうな物理学ルートを目指す。
そして選択したからには無線通信まで突き進む。
尖った研究で先進技術を開発し、それを元手にキャッチアップを図るのだ。
▽非戦では内政重視ルートのどちらかになる事が多い
同年AD800(150T) 6大学が揃い、首都にてOXの建造を開始する。
研究力生産中に伐採 をためており、4ターンで建つ。
その代償に天文台を放置中だが、伐採 ためてる間は建造物が建てられないため致し方ない。
AD820(151T) 第10都市「Matara」建設。
最後の開拓でありながら、後の重大な任務を担う主力都市の1つとして誕生。
地方都市からタイルを強奪し、今から急ピッチで育て上げる。
AD880(154T) 首都にてOXの建造が完了。建造前の 363 は
473へと激増。
同年、代議制/平和主義を採用。 重視から
重視の体制へ。
▽世襲統治/宗教の組織化 → 代議制/平和主義
AD900(155T)現在の維持費は12G。
総維持費67G中、55Gは 金銭収入によって賄われている。維持費に対する国庫は潤沢だ。
資源取引は全方位と行う。
最悪の敵に認定されている相手とは10ターン毎に再締結をし、他国から取引停止要請を貰わぬよう心掛けてきた。
ただし、追いきれない部分で多少のペナルティは受けている。
イベント蛮族襲来時を除き、法律の研究開始から今日まで 100%を維持できたのは、
金銭収入の下支えによる部分が大きかったと言える。
維持費の少なさと、交換を優先した技術研究ルートが、この潤沢な資金を作り出した。
しかし技術交換の調整金や各種依頼など、資金を投じる機会は今後増えていくと思われる。
潤沢そうに見えても世界情勢や不慮の事故に見舞われれば、一瞬にして底を突いてもおかしくはない。
国庫を蓄えておくに越したことはないのだ。
≪ 続く ≫
そういうこともある。
「ちぃーっすw」
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