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最終更新: 2017-07-03 (月) 22:50:58
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プレイレポ/BtS/貴族で普通に自由主義鋼鉄カノンラッシュ

首都一考 Edit

何はともあれまずは首都建設。
基本的には初期位置に建てれば問題ないが、
周囲に平原丘や平原象といった素の状態でハンマーを2生みだすタイルがないかチェック。

都市の中心タイルは無償のパン2ハンマー1コイン1を生みだすが、
タイル出力がそれを上回っていればそちらに上書きされる。
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今回の場合、すぐ左の平原丘に移動して首都を建てたので、御覧のようにハンマー2となっている。

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仮に、草原砂糖上なら食料3、川沿いワイン上ならコイン2といった具合に、
中心タイルの出力を上げられるタイルは他にもあるので、都市を出す際に考慮したい要素である。
なお森は都市を建てると自動的に除外されるので、
森込みでハンマー2あっても(森があるとタイルのハンマー+1)無意味。

1.jpg

左上や左下にも平原丘は見えているが、
そちらに移動すると淡水に面することができなくなるのであまりオススメできない。
淡水接続できていれば衛生+2のボーナスがあり、
これがあるとないとでは中盤以降に大きな差が出るので、
どう頑張っても将来性のない、早期に打って出る必要のある残念立地でもなければ、
首都で無理してまでハンマー2を追いかける必要はない。
基本的には首都は立地補正により初期位置でまずまずの出力になる事が約束されているのだから。
移動すると食料資源がなかったりハンマー捻出に苦労する場合もあり、これもオススメできないパターン。

今回は先の事を考えても出力的には問題ないと判断した上での。左への移動。
1 豚は都市圏に入ったままなので食料資源はある
2 裸丘(森丘含めれば4つ)が3つあるのでハンマーも確保できる
3 川沿いなので淡水から離れてしまう事もない

研究 Edit

首都を建てたら技術を研究していくことになり、
研究技術を選ばねばならないが画面上の研究バーをクリックすれば、
ビーカー自体は溜まっていくものの投入先を選んでいない状態にできるので、
5T目までこれを繰り返しビーカーの投入先を決めるのを保留しておく。

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というのも、部族集落からは技術を得られる場合があるが、例えば農業を研究していて4T目に集落から農業の技術を教えてもらった場合、それまでに費やしたビーカーは全くの無駄となる。
こういった事態を回避するための欲にまみれたセコい行動ではあるが、
6T目以降は適当な技術に勝手に投入されてしまうので注意が必要、あくまで5T目まで許される小技。
なお今回の場合技術はもらえなかったので単に手間が増えただけ。

肝心の研究内容は畜産資源が見えているのでまずは畜産を研究したいが、ここでも徳川(日本)の糞味噌な点が発揮される。

SimpleTechTree.jpg

civ4の技術研究は技術ツリーに沿って行われ、
ある技術を研究するにはそれより左にある技術が必要となる。

矢印が複数繋がっている場合はそのうちの1つでも保有していれば研究でき、
右上に技術アイコンがある場合は必須技術となる。
陶器を例にとると、研究には漁業か農業の保有だけでなく車輪が必要となる。

畜産の場合、研究には農業か狩猟を保有している必要があり、
初期技術にそのどちらもない文明は初手畜産ができず農業か狩猟の研究を挟まねばならない。
そういった文明で初手労働者をすると、

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このように労働者が完成しても畜産の研究が終わっておらず、畜産資源の改善はお預けといった事態が発生してしまう。
今回の場合、せっかく保有技術に車輪があるので道を作って研究が終わるのを待ってみたが、
初手戦士でお茶を濁し、それから労働者を作るのも十分アリ。
というかそうした方がいい。

文化圏 Edit

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画像は前後するが6T
首都の文化が10に達し、文化圏拡大。
都市の文化が一定値に達すると文化圏が拡大し、2段階目となる文化10の文化圏は市民を配置できる都市圏でもあるので非常に重要。
civ5とは異なり、4では市民の配置は都市中心から2タイル以内の十字状の部分に限られるので、
以降はどんなに文化圏が拡大しようが都市圏は変わらない。
そしてこの文化、首都なら無償で建てられる宮殿のおかげで毎T2ポイント産出されるので、

宮殿は他にも商業力(≠お金)、スパイポイント、幸福も生みだしてくれる

放っておいても勝手に文化圏は広がっていくが、宮殿のない第2都市以降はそうはいかない。
どうにかして文化を産出させないと文化圏を拡大することはできないのだが、その辺の具体的な話については第2都市以降で。
なお創造志向なら各都市が毎T2ポイントの文化を産出するので、その辺りで悩む必要はない。
willemvanoranje.jpg
「さすがに創造志向は格が違った」

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労働者完成後は食料資源の改善が終わるまで、ハンマーを得ることを優先して市民配置。
少しでも早く探索兼歩哨用の戦士を出したい。
tokugawa.jpg
「なら何故初手戦士しなかったんだ…」

探索及び歩哨 Edit

23T
ここまでで集落から斥候×2と金銭を得ており、
東のスレイマン(トルコ)、西のスーリヤヴァルマン(クメール)、南のモンテスマ(アステカ)、場所は不明だがチャーチル(イギリス)と接触。
隣国が近くすぐ北は海、斥候を引き当てたこともあり周囲の探索は粗方終わっているので、
生産された戦士は最初から探索ではなく蛮族対策の為の見張りに当てる。
なお戦士はあまり必要なさそうなので、
無駄にユニットを作って維持費を増大させないよう、途中からは兵舎にハンマーを注いでいる。

ユニットを保有すればするほど保有費という形で維持費がかかるが、
文化圏外にユニットを置くとそれとは別に補給費という形で維持費が発生する。
無償枠もあるので発生するのは6体目からだが、
無闇に外にユニットを出すと維持費が大きくなって研究スピードの鈍化に繋がるので注意が必要。

蛮族はプレイヤーもAIも見ていない、視界を確保できていない暗い箇所に湧くが、ユニットの周囲2マスにも湧かない法則がある。

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画面右の森丘にいる戦士の2マス上の丘は手前の丘に視界を遮られ暗いままだが、周囲2マスなのでここも発生抑止できている。
これを知っておくと蛮族対策はグッとしやすくなる。

第2都市建設 Edit

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歩哨戦士の配置が終わった辺りで人口も3まで増えたので、開拓者の生産に入ったところ。
ここで問題となるのはどこに第2都市を出すかだが、
北は海かつ他に誰もいないので後回し、西は草原こそあるものの砂漠と山岳が多く資源もないので微妙。
残すは東と南だが、東はスレイマンとの距離がかなりあるのでそこまで急ぐこともないだろうと、
モンテとの国境線画定を急いで南に第2都市を出すこととする。

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その第2都市、大阪を京都から3マス南に建設。
もう少し遠出して歩哨戦士のいる丘に建ててもいいが、どっちに建てても食料資源がなく畑張れるようになるまでが遠く、
多少なりとも使えるようになるのはずっと先の事で戦力的には期待できそうにないので、
平原丘による中心タイルの出力増と近場に建てて維持費を抑えることを選択。

今回は防衛志向があるのでそこまで神経質になる事はないが、
森と違って丘は都市を建ててもそのまま残るので、
モンテのような戦争屋との国境都市は丘都市にしておくと万一の際に守りやすくなる。

生産は、まもなく研究が終わる神秘主義により解禁されるモニュメントを作って文化圏を広げ、金を文化圏内に収めることを狙う。
その為に労働者には鉱山を作らせており、モニュメント生産後は当分労働者生産。


13.jpg

なお新たな都市は既存都市から2マス以内には建てられないが、
これは同大陸の場合の制限で別大陸(島)なら2マス先でも建てられる。
当然だが3マス以上離れていてもそこが相手文化圏内なら建てることはできない。

話が前後してばかりだが畜産以降の序盤の技術研究については次回。
長くなってきたので今宵はここまでに致しとうござりまする。

コメント Edit

「意図的なガバとどんぶりプレイによるガバがあわさり最強に見える」

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