プレイレポ/MOD/ラーナでOAC紹介&応援&メタるレポ/その1
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ラーナでOAC攻略レポようやく第二回目です。
前回は深海を創始してキルモフに改宗したところまででしたね。
次の目標は、農場スパムの為に灌漑を延長できる「建設」の獲得です。後にいよいよ魂の枯渇の前提条件である「魔術」獲得へと乗り出します。
106季、哲学開発。
これで魂の枯渇使用の前提条件である大儀式「拡散する堕落」が解禁されました。効果は以下の通り。
・飢餓志向を獲得する。
・魔族と友好的な関係になる。ユニットの転生後の種族が天使から魔族に変化。
・亡者の住処( -10%、人口による を無効化)を全都市に設置。
・属性が「邪悪」に
転生については言及してませんでしたね。
ラーナの生物ユニットは死亡した際、確率で経験値を引き継いだまま新たなユニット(但し同種とは限らない)として転生します。
但し、転生後の天使や魔族は「無生物」扱いのため、転生は一度きりです。
まあこれはそれほど重要ではないので良いとして、大事なのは下二つ。
無しは言わずもがな強力です。魂の枯渇の前提であるという事を除けば、この一点が拡散する堕落を完成させる主な動機になります。
しかし属性が問答無用で邪悪になるというのはかなり厄介です。
現在トップであるバンノールとは良好な関係を築いていますが、拡散する堕落の完成以降は間違いなく敵視されるでしょう。いずれ深海にも改宗する予定なので尚更。
よってこれは直ぐには完成させず、魔術の開発に合わせる形にするつもりです。
また例によって経過を箇条書き。
今回はほぼ非戦プレイである事に加えて、AIも大人しかった為に本当に派手な動きがないです。
107季、バンノールのアンガードと取引。哲学で地図入手。
108季、追跡術開発。
111季、筆記開発。エチゴの直江山城守と邂逅。相互条約締結。あちらの貝を宝石と交換。因みに相互はスヴァルトアールヴのウティルソ以外と締結済み。
112季、グリゴリのコウン大臣から哲学の要求。受諾。ついでにあちらの騎乗を追跡術・法律と交換。
113季、ドロアウムのリチャードソーンと取引。あちらの綿花を翡翠・レモンと交換。
115季、数学開発。
117季、ドロアウムのエーテルの知識を数学と交換。
119季、エチゴが数学要求。受諾。ついでにあちらの狩猟を神秘主義と交換。
120季、建設開発、本格的な農場スパムに取り掛かる。ちなみに領内の森林はある事情により全て伐採するつもり。ティーグルの航海術を石工・騎乗と交換。
121季、ドロアウムが深海へ改宗。エチゴの交易を哲学・騎乗と交換。
123季、弓術開発。本当は交換入手の予定だったが、スヴァルトアールヴ以外どこも持っていなかった。えぇ…。ドロアウムとティーグルの数学要求を受諾。
126季、四代元素開発。領内にマナノードは2つしかない。一つは水のマナ。もう一つは精神のマナにする予定。ドロアウムの邪悪への道を建設と交換。エチゴの通貨を建設・四代元素と交換。
同季に第七都市、ホーリック建設。これで領土拡張は完全に終了。
128季、ドロアウムでエススの枢密院創始。
130季、死霊術開発。さて、これで魔術に王手がかかったわけですが…
やっちゃいましょうよ。
135季、魂の堕落開発、蒼褪めたヴェール創始。志向効果により黄金期発動!!
ジョルジュ君を使う前は信仰志向なんてあんまり使えないなと思っていたのですが、どんなプレイでも宗教は大体1つや2つは余るので、今は評価を改めています。君を選んでよかったよ。
社会制度を変更。平和主義→国民国家、奴隷解放→徒弟制に。
首都は1ターン前から拡散する堕落に着手。黄金期中に完成させるように調整。
ほかの都市は黄金期終了直前まで斥候を連打。…のつもりが、少し前からエススで国籍秘匿したスヴァルトアールヴにちょっかいをかけられているので、仕方なく槍兵や弓兵も作る。
2ターン前の133季に偉大な賢者誕生。レスノイで待機。
137季、バンノールの祝祭・ 195を死霊術と交換。
139季、スヴァルトアールヴの数学要求を受諾。ティーグルの軍事行動を弓術・四大元素・邪悪への道と交換。
軍事行動入手で固有建造物の、捻帯の塔が解禁されました。
これは死亡による転生の際、そのユニットに無償の任意の昇進を与えるという素晴らしいモノなのですが、
使用者を魔族にしてしまう魂の枯渇を主軸に据える以上、今回はその恩恵にはあずかれないでしょう。
其の0.56で述べた絶望的に相性が悪い要素というのはコレの事。
141季、ついに魔術完成。後は拡散する堕落を待つばかり。研究は農場の が上がる衛生設備へ。
142季、ドロアウムの変成術を死霊術・ 50と交換。
145季、拡散する堕落完成。社会制度を変更。国民国家→奨学金制、徒弟制→奴隷制に。
人口の多い首都ローズフリート、アンスバッハ、レスノイ、ロアールは要の祭壇に着手。ローズフリートだけは先に奴隷使用で完成させ、予め作っておいたユニットで人口回復させる予定。
こちらは146季のスコアと対外関係。
度重なる取引のお陰でウティルソ以外との関係は極めて良好。満を持して次の段階に望めます。
さてジョルジュ君、ちょっといいかね。"1-1="は幾つかわかるかな?
君はこれを覆せるかね?例えば-1や-2だという事には?
そう、これは神の摂理だ。誰にも覆せない。そしてそれがラーナを勝利に導くのだ。これを見てくれ。
わかりやすさの為、少し先の首都の画像を用意した。ネタバレになるが、既に愉悦の塔を建てている。
その通りだ。ちなみに前季餓死者は何名かわかるかね?
君は非常に賢い指導者だ。そう、神が定めた摂理はこうだ。"この世界ではどんなに酷い飢餓に襲われようとも、餓死者は一季で一人しか出ない。"
だからこうする。
周辺都市からタイルをもらって食料に余裕ができただろう。
この状態で魂の枯渇を使って…
また限界まで賢者を雇えば、先ほどの状態を維持できるわけだ。
「でもこれってそんなに有効なんですか?大体、1ターンに斥候一体分の20 が必要な割に首都のタイルは空になるわけで…まさか…。」
そう、これが前回都市が詰まっていないと困るといった最大の理由だ。使わなくなったタイルを再び周辺都市に戻せばタイルが空になるロスを抑えることが出来る。
食料による人口増減や、出力の最終的判定はターン終了後だが、魂の枯渇によるそれはターン進行中だ。首都は一瞬タイルを借りるだけで使っていない。でも人口は維持される。
つまり専門家の分だけ得しているというわけだな。更にこの世界にはこんな国家遺産がある。
これで賢者から が出るので、首都の人口が20以上いれば ロスはないも同然だ。生産キューが圧迫されることだけが欠点だが、都市数があればそれを緩和できる。
これの建設に必要なものは邪悪属性と偉大な賢者(or預言者)2人だ。拡散する堕落で属性変化→魔術で奨学金制解禁→魂の枯渇解禁で賢者大量雇用という流れにおあつらえ向きだと思わないかね。
仮初の食料で生を得る…これが新しいラーナ神拳の奥義だ。名付けてっ!!
夢想(の食事で魔族に)転生!!
「…ネーミングセンスはともかく、私を指導者に選んだ理由は"都市を詰める事で発生する総出力の低下を、預言志向で少しでも緩和する為"なんですね。」
その通りだ。夢想転生の完成には長い時間を要するからな。
実はこれ試す際は、君かラファエル(金融、宗教)かで非常に迷った。しかし金融の恩恵は総タイル数に依存する事、無政府状態無しは宗教創始でカバーできる事、防御志向がある分軍事面では有利な事、北斗ネタだから男の方がふさわしかろうという事を総合的に判断した結果、君を選ばせてもらった。
以降の戦略はこうなる。
首都のローズフリートは生産都市兼偉人都市。今は奨学金制だが、後にギルド制で技術者や吟遊詩人も大量に雇用して、黄金期要員や遺産用技術者を輩出しまくる。
素の出力が高いアンスバッハとレスノイは生産都市。ローズフリートと併せて可能な限りの遺産をかっさらう。
他の都市は斥候都市。斥候をバシバシ生産して文明全体の人口増加を加速する役目だ。
矢印は斥候の流れ。まず首都、それから生産都市、どっちもパンクしそうなら自都市で使ってから、使用済みを生産都市へ流す。
この流れをスムーズにする為にも都市間は詰まっていた方が都合がいい事がわかるだろう。
説明は以上だ、ジョルジュ君。何か質問はあるかね?
「首都のすぐ東にもう一都市建てられそうですよね?建てないんですか?」
…実は夢想転生は"苦しみを背負わなくては使えない"のだよ…。私は今回、その苦しみに負けたのだ。いずれわかるさ。では146季に戻ろうか。
忙しくなるぞ。これから愉悦の塔を建てて、バリバリ人口を増やして、ローズフリートを「行った事ないけど、不満も不衛生もないみたいだし素敵な所なのかしら?」てな都市に仕上げるのだ!!
「あ、その前にこれを見てください。コイツをどう思いますか?」
…やっちゃいましょうか?
ご意見、ご感想あれば是非。